特許
J-GLOBAL ID:201803007733209062

磁性金属異物を検出するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131284
公開番号(公開出願番号):特開2018-004428
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】被検査物に含まれた磁性金属異物を検出するための装置の製作費や維持管理費の低減を可能にする。【解決手段】一方向へ流れる被検査物12に含まれた磁性金属異物30からの磁気をフラックスゲートセンサFGを使用して検出する。フラックスゲートセンサFGのコア21aは、少なくとも一部分が直状に延びるもので、コア21aの両端部21c,21dのうちの少なくとも一方に対しては、被検査物12が流れる一方向と交差する方向へ延びる少なくとも1条の磁性材23,24の一部分が所要寸法の間隙CLをあけて固定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方向へ流れる被検査物に含まれた磁性金属異物からの磁気をフラックスゲートセンサを使用して測定することにより前記磁性金属異物を検出する装置であって、 前記装置は、少なくとも一部分が直状に延びているコアを含む少なくとも1個の前記フラックスゲートセンサと、前記一方向と交差する方向へ延びている少なくとも1条の磁性材とを含み、 前記磁性材の一部分が前記コアの前記直状に延びる方向における両端部のうちの一方の端部に対して所要寸法の間隔をあけて固定された状態にあることを特徴とする前記装置。
IPC (2件):
G01R 33/04 ,  G01N 27/72
FI (2件):
G01R33/04 ,  G01N27/72
Fターム (23件):
2G017AA02 ,  2G017AC01 ,  2G017AC06 ,  2G017AC09 ,  2G017AD42 ,  2G017BA05 ,  2G017CB01 ,  2G017CB10 ,  2G017CB20 ,  2G017CC04 ,  2G053AA02 ,  2G053AB22 ,  2G053BA05 ,  2G053BB03 ,  2G053BC03 ,  2G053BC14 ,  2G053CA10 ,  2G053CA18 ,  2G053CB17 ,  2G053CB21 ,  2G053DA01 ,  2G053DB02 ,  2G053DB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 金属検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-011966   出願人:アンリツ産機システム株式会社, 国立大学法人九州大学
  • 金属物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-162622   出願人:大成建設株式会社
  • 特開平1-227985
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