特許
J-GLOBAL ID:201203083238945627
金属検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011966
公開番号(公開出願番号):特開2012-154675
出願日: 2011年01月24日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】外乱ノイズによる影響を排除し、被検査物中の微小な金属を安定して高感度で検出することができる金属検出装置を提供すること。【解決手段】被検査物W中の金属mを磁化する着磁部30と、被検査物Wの搬送方向と直交する直交方向に鋭指向性を有するとともに、直交方向に複数配列された磁気センサ41a〜41c、42a〜42cを有し、着磁部30により着磁された被検査物W中の金属mの残留磁気成分を検出する検出ヘッド40と、搬送路の一部を包囲するように検出ヘッド40の直交方向に配置され、検出ヘッド40の内部に侵入するノイズを遮蔽する磁気シールド49と、複数配列された磁気センサ41a〜41c、42a〜42cの近傍において、磁気シールド49の内壁の表面から磁気センサ41a〜41c、42a〜42cに向って突出する突起81と、を備えた。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被検査物を搬送路内で搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により搬送される被検査物中の金属を磁化する着磁手段と、
前記被検査物の搬送方向と直交する直交方向に鋭指向性を有するとともに、前記直交方向に複数配列された磁気センサを有し、前記着磁手段により着磁された被検査物中の金属の残留磁気成分を検出する検出ヘッドと、
前記搬送路の一部を包囲するように前記検出ヘッドの前記直交方向に配置され、前記検出ヘッドの内部に侵入するノイズを遮蔽する遮蔽手段と、
前記複数配列された磁気センサの近傍において、前記遮蔽手段の内壁の表面から前記磁気センサに向って突出する突起と、
前記検出ヘッドの複数の磁気センサからの検出信号に基づいて前記被検査物中の金属の有無を判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする金属検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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金属検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-033725
出願人:アンリツ産機システム株式会社
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ステープル検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-002694
出願人:学校法人金沢工業大学
審査官引用 (2件)
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磁気検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237543
出願人:サカイ建設不動産株式会社, 株式会社仲野建築板金工業所
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金属異物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-108852
出願人:住友電装株式会社
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