特許
J-GLOBAL ID:201803007759667263

実験試料の自動処理のための実験機器及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  池田 達則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-534930
特許番号:特許第6290903号
出願日: 2013年10月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つの実験試料(10)のプログラム制御処理のための実験機器(1)であって、 ・少なくとも1つの実験試料(10)のプログラム制御処理のための処理装置(2)であって、前記処理が、少なくとも部分的に使用者によって選択される(9)複数のプログラムパラメーター(8)を使用することによって制御される、処理装置(2)、 ・電子制御装置(3)であって、 ・データ処理のための少なくとも1つのプロセッサ装置(4)であって、当該データ処理が実験機器を制御するための制御プログラム(101)の実行に関与する、プロセッサ装置(4)、 ・前記制御プログラム及び前記プログラムパラメーターを含むデータを保存するための少なくとも1つのメモリ装置(5) を有する、電子制御装置(3)、 ・使用者によるデータの手入力とこれらのデータを含む情報の表示のためのユーザーインターフェイス装置であって、ディスプレイ(50)を有する、ユーザーインターフェイス装置(50)、及び ・前記実験機器を制御するための少なくとも1つの制御プログラム(101)であって、前記少なくとも1つの制御プログラムが、以下のステップ: (a)前記ディスプレイ(50)の第1表示エリア(51)における少なくとも1つの質問エリアの表示であって、質問エリアが少なくとも1つの情報エリアとこの少なくとも1つの情報エリアに付随する少なくとも1つの入力エリアを有する、表示、 (b)前記少なくとも1つの情報エリアに表示されている前記プログラムパラメーターについての情報と前記少なくとも1つの入力エリアにおいて捕捉されている使用者による入力に基づく前記処理のプログラム制御実行に必要とされる複数のプログラムパラメーター(9)の質問、 (c)使用者による少なくとも1つのプログラムパラメーターの入力の後に続く各ケースにおける、前記少なくとも1つのプログラムパラメーターについて使用者により入力される少なくとも1つの値の前記ディスプレイ(50)の第2表示エリア(52)の情報エリア内での表示であって、必要とされる複数のプログラムパラメーター(9)の質問の後にこれらのプログラムパラメーターについて使用者により入力される全ての値がこの第2表示エリアに表示され、前記プログラムパラメーターについて使用者により入力される値が、「スクラッチリスト」と呼ばれるテキスト表示及び/又は画像表示としてこれらのプログラムパラメーターについての情報と共に表示される、表示、 (d)前記ステップ(a)及び(b)において質問されたプログラムパラメーター(9)を使用した、方法プログラム(103)の作成、及び当該方法プログラム(103)を実行することによる処理の実施 を実行するための命令を含む、制御プログラム(101) を有する、前記実験機器(1)。
IPC (3件):
C12M 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 35/00 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12M 1/00 A ,  G01N 35/00 E ,  G01N 35/00 A ,  C12N 15/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る