特許
J-GLOBAL ID:201803007902874186
水の腐食性判定方法、及び水の腐食性判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-237213
公開番号(公開出願番号):特開2018-091796
出願日: 2016年12月07日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】廃液処理の必要が無く、銅又は銅合金に対する水の腐食性を短時間で明確に判定できる腐食性判定方法、及び腐食性判定装置を提供すること。【解決手段】銅又は銅合金に対する水の腐食性を判定する方法、判定装置1である。作用電極2と対極3と基準電極4と有する三電極式電気化学セルの作用電極2と対極3とを試験用の水6に浸漬し、基準電極4を電解液7に浸漬する。作用電極2は少なくとも表面にスズを含有する。基準電極4と作用電極2との間に掃引電圧又は定電圧を印加したときにおける作用電極2と対極3との間を流れる電流値I、又は対極3と作用電極2との間に定電流を流したときにおける作用電極2と基準電極4との間の電位差Vを検知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅又は銅合金に対する水の腐食性を判定する方法であって、
少なくとも表面にスズを含有する作用電極と、対極と、基準電極とを有する三電極式電気化学セルの上記作用電極と上記対極とを試験用の水に浸漬し、上記基準電極を電解液に浸漬し、
上記基準電極と上記作用電極との間に掃引電圧又は定電圧を印加したときにおける上記作用電極と上記対極との間を流れる電流値I、又は上記対極と上記作用電極との間に定電流を流したときにおける上記作用電極と上記基準電極との間の電位差Vを検知する、水の腐食性判定方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G01N27/26 351B
, G01N27/26 351C
, G01N27/26 351D
, G01N17/02
Fターム (3件):
2G050AA01
, 2G050BA03
, 2G050EB03
引用特許: