特許
J-GLOBAL ID:201803008223390656

セルロース濃度の高いセルロース懸濁液を製造するための高濃度混合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 片山 健一 ,  梅田 慎介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521581
公開番号(公開出願番号):特表2018-533472
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
本発明は、固定コンテナ(3)とコンテナ軸(7)に沿って配置された撹拌器(8)とを備え、撹拌器が、コンテナベース(4)の領域に設けられたフランジ(9)を介してモーターに接続され、モーターが、コンテナ(3)内に提供された懸濁液(2)を混合するために撹拌器(8)を回転駆動するように設計され、撹拌器(8)が、コンテナ(3)の中心における懸濁液(2)の縦下降流(12)とコンテナ壁の領域における懸濁液(2)の縦上昇流(13)とを引き起こすスクリューフライト(11)を含み、フランジ(9)が、フランジ(9)の外周に設けられた、コンテナ(3)から懸濁液(2)を拭うように、および、コンテナ壁の領域における懸濁液(2)の縦上昇流(13)援助するように設計された少なくとも1つのブレード(15)を含む、懸濁液(2)を製造するための高濃度混合器(1)に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
三級アミンオキシドの水溶液中におけるセルロースの均質な懸濁液(2)を製造するための高濃度混合器(1)であって、 固定コンテナ(3)と、コンテナ軸(7)に配置された撹拌器(8)とを備え、 前記撹拌器が、コンテナ底部(4)の領域に設けられたフランジ(9)を介してモーターに接続され、 前記モーターが、前記コンテナ(3)内に提供された前記懸濁液(2)を混合するために前記撹拌器(8)を回転駆動するように設計され、 前記撹拌器(8)が、前記コンテナ(3)の中心における前記懸濁液(2)の縦下降流(12)とコンテナ壁の領域における前記懸濁液(2)の縦上昇流(13)とを引き起こす少なくとも1つの螺旋コイル(11)を含み、 前記フランジ(9)が、前記コンテナ(3)から前記懸濁液(2)を拭うように、および、前記コンテナ壁の領域における前記懸濁液(2)の前記縦上昇流(13)を援助するように設計された、前記フランジ(9)の外周に設けられた少なくとも1つのブレード(15)を備えることと、 スペーサ(16)が、前記コンテナ底部(4)と前記フランジ(9)との間に設けられ、前記スペーサが、前記コンテナ底部(4)と前記フランジ(9)との間における実質的に一定の幅(17)のギャップを確実なものとすることとを特徴とする、高濃度混合器(1)。
IPC (2件):
B01F 7/24 ,  B01F 7/16
FI (3件):
B01F7/24 ,  B01F7/16 E ,  B01F7/16 L
Fターム (20件):
4C090AA10 ,  4C090BA24 ,  4C090BB12 ,  4C090BB33 ,  4C090BC30 ,  4C090BD50 ,  4C090CA06 ,  4C090DA28 ,  4G078AA03 ,  4G078AA21 ,  4G078AA26 ,  4G078AB05 ,  4G078BA05 ,  4G078BA09 ,  4G078CA01 ,  4G078CA08 ,  4G078CA13 ,  4G078CA19 ,  4G078CA20 ,  4G078DA08
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開昭59-199895
  • 特開昭59-199895
  • 特開昭55-152887
全件表示

前のページに戻る