特許
J-GLOBAL ID：200903084502891540
廃棄物処理装置
出願人/特許権者：
代理人 (2件)： 加藤 久 , 堀田 幹生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-089763
公開番号（公開出願番号）：特開2008-246352
出願日： 2007年03月29日
公開日（公表日）： 2008年10月16日
要約：
【課題】処理槽内に肥大化した廃棄物団塊が形成されることなく、廃棄物を効率良く粉砕処理することのできる廃棄物処理装置を提供する。【解決手段】廃棄物処理装置10は、廃棄物を収容可能な略円筒形状の処理槽1と、処理槽1内にその底面から下端開口部を離した状態で立設され周壁13aに複数の貫通孔13cを有する筒状体13と、処理槽の底面から筒状体13内に至る範囲に配置された螺旋形状の撹拌部材を有する撹拌スクリュー12と、撹拌スクリュー12を回転させる駆動手段として架台2内に配置された電動機と、を備えている。筒状体13の下端開口部13gには鋸刃状の切削刃13mが設けられ、その上方には、処理槽の底面と筒状体13の下端開口部との隙間の一部を覆うスカート状の破砕部材が設けられ、この破砕部材の上縁を除く周縁全体にわたって楔状に尖った刃状部が設けられている。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
廃棄物を収容可能な処理層と、前記処理槽内にその底面から下端開口部を離した状態で立設され周壁に複数の貫通孔を有する筒状体と、前記処理槽の底面から前記筒状体内に至る範囲に配置された螺旋形状の撹拌部材を有する撹拌スクリューと、前記撹拌スクリューを回転させる駆動手段と、を備え、
前記処理槽の底面と前記筒状体の下端開口部との隙間の一部を覆う状態で前記筒状体に付設されその周縁の少なくとも一部に刃状部を有するスカート状の破砕部材を設け、前記処理槽の底面に沿って前記撹拌スクリューとともに回転する旋回部材を当該撹拌スクリューに設けたことを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (9件)：
B09B 3/00
, C02F 11/02
, B01F 7/16
, B01F 7/24
, C05F 17/02
, C05F 9/02
, C05F 7/00
, B02C 19/22
, B02C 18/18
FI (10件)：
B09B3/00 D
, B09B3/00 Z
, C02F11/02
, B01F7/16 K
, B01F7/24
, C05F17/02
, C05F9/02 D
, C05F7/00 301D
, B02C19/22
, B02C18/18 Z
Fターム (53件)：
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA50
, 4D004AC01
, 4D004AC04
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA18
, 4D004CA22
, 4D004CB13
, 4D004CB21
, 4D004CB31
, 4D059AA07
, 4D059AA30
, 4D059BA56
, 4D059BA60
, 4D059BJ02
, 4D059BK11
, 4D059CC01
, 4D065CA16
, 4D065CB07
, 4D065CC03
, 4D065DD04
, 4D065DD16
, 4D065DD18
, 4D065EB20
, 4D065EC07
, 4D065ED03
, 4D065ED31
, 4D067CB01
, 4D067CB07
, 4D067CB08
, 4D067EE04
, 4D067EE32
, 4D067GA20
, 4G078AA03
, 4G078AB20
, 4G078BA05
, 4G078CA07
, 4G078CA13
, 4G078DA09
, 4G078DA26
, 4H061AA03
, 4H061CC51
, 4H061CC55
, 4H061GG13
, 4H061GG14
, 4H061GG18
, 4H061GG43
, 4H061GG49
, 4H061GG67
, 4H061GG68
引用特許：
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