特許
J-GLOBAL ID:201803008465335676

弾性波速度測定方法および弾性波速度測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-235627
公開番号(公開出願番号):特開2015-094731
特許番号:特許第6258010号
出願日: 2013年11月14日
公開日(公表日): 2015年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 地中の弾性波速度を測定する弾性波速度測定方法であって、 任意の発振地点において騒音と振動とを同時に発生させる発振工程と、 前記発振工程で発生された前記騒音の到達時刻および前記振動の到達時刻を、前記発振地点から所定距離離れた測定地点で測定する測定工程と、 前記測定工程で測定された前記騒音の到達時刻と前記所定距離とに基づいて、前記騒音および前記振動の発生時刻を推定する発生時刻推定工程と、 前記発生時刻推定工程で推定された前記騒音および前記振動の発生時刻と前記振動の到達時刻とに基づいて、前記発振地点と前記測定地点との間の地中における弾性波速度を算出する弾性波速度算出工程とを含み、 前記発生時刻推定工程では、前記測定地点の近傍または前記発振地点の近傍の気温に基づいて音速値を補正すると共に、前記所定距離を前記音速値で除して前記騒音の到達所要時間を算出し、前記騒音の到達時刻から前記騒音の到達所要時間を差し引いて前記騒音および前記振動の発生時刻を推定し、 前記弾性波速度算出工程では、前記騒音および前記振動の発生時刻と前記振動の到達時刻とから前記振動の到達所要時間を算出し、前記所定距離を前記振動の到達所要時間で除して前記弾性波速度を算出する、 ことを特徴とする弾性波速度測定方法。
IPC (1件):
G01V 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01V 1/00 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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