特許
J-GLOBAL ID:201803008588695561
ガラス物品にガラス突起をレーザー誘起成長させるための制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 高橋 秀明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503153
公開番号(公開出願番号):特表2018-528142
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
成長制限構造体を使用せずに、レーザー照射で、ガラス物品にガラス突起を形成するのを制御する方法。ガラス物品に照射されるレーザー光の線量を制御することによって、物品上のガラス突起間の高さの標準偏差が、1マイクロメートル未満である。
請求項(抜粋):
複数のガラス突起を有するガラス物品を形成する方法であって、前記ガラス物品が表面を有し、前記ガラス突起が、レーザー光によって、前記ガラス物品に形成され、各ガラス突起が、前記ガラス物品の前記表面から離間した終点を有し、前記ガラス物品の前記表面と、前記複数のガラス突起の前記終点との間の距離の標準偏差が、1マイクロメートル未満であるガラス物品を形成する方法において、
前記ガラス物品の複数の局所にレーザー光を照射するステップと、
電子信号を生成する光検出器を用いて、前記ガラス物品の前記レーザー光が照射された局所からのバックフラッシュ光を検出するステップと、
前記電子信号を用いて、前記複数の局所における前記レーザー光の照射線量を制御して、前記ガラス物品の前記複数の局所に、ガラス突起の成長を誘起するステップと、
を備えたことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C03C23/00 D
, C03C27/06 101Z
Fターム (13件):
4G059AA01
, 4G059AC01
, 4G061AA18
, 4G061AA21
, 4G061BA01
, 4G061CA01
, 4G061CB02
, 4G061CC02
, 4G061CC03
, 4G061CD02
, 4G061CD22
, 4G061DA09
, 4G061DA21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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