特許
J-GLOBAL ID:201803008843702089
注出キャップの中栓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
齋藤 信人
, 佐野 整博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-194742
公開番号(公開出願番号):特開2018-052619
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】 使用後に内容液が中栓の注出筒の先端に残留しても、内容液が注出筒の外側に垂れない、液切れ性に優れた注出キャップの中栓を提供すること。【解決手段】 容器本体の口部に装着される大径筒部と、大径筒部の上部を閉塞する天壁と、天壁から内容液を注出する注出筒とを備え、注出筒は、天壁を貫通する注出口の内縁から立設されたストレート部と、ストレート部から上方に連設され、内周が上方に拡開するテーパー部、テーパー部の内周先端から外側に向けて湾曲するリップ部とを有し、天壁は、注出筒のストレート部の内周下端から大径筒部の内周上端に向けて形成された下り勾配のテーパー面を有し、大径筒部内周長aと、ストレート部内周長bと、注出口径eと、大径筒部内径fとの関係がa>bかつe<fのとき、テーパー面が水平面となす傾斜角dは、10〜45°であることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内容液を収容する容器本体に装着される注出キャップの中栓であって、
容器本体の口部に装着される大径筒部と、大径筒部の上部を閉塞する天壁と、天壁から内容液を注出する注出筒とを備え、
注出筒は、天壁を貫通する注出口の内縁から立設されたストレート部と、ストレート部から上方に連設され、内周が上方に拡開するテーパー部、テーパー部の内周先端から外側に向けて湾曲するリップ部とを有し、
天壁は、注出筒のストレート部の内周下端から大径筒部の内周上端に向けて形成された下り勾配のテーパー面を有し、
大径筒部内周長aと、ストレート部内周長bと、注出口径eと、大径筒部内径fとの関係がa>bかつe<fのとき、テーパー面が水平面となす傾斜角dは、10〜45°であることを特徴とする注出キャップの中栓。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (28件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC04
, 3E084DA01
, 3E084DB05
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084DC04
, 3E084EA02
, 3E084EC04
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA01
, 3E084GA08
, 3E084GB01
, 3E084GB12
, 3E084KB01
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
, 3E084LF00
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
液体注出具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237031
出願人:呉羽化学工業株式会社
-
押出容器用蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-207538
出願人:日本クラウンコルク株式会社
審査官引用 (2件)
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液体注出具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237031
出願人:呉羽化学工業株式会社
-
押出容器用蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-207538
出願人:日本クラウンコルク株式会社
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