特許
J-GLOBAL ID:201803009113017794

角度センサおよび角度センサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 星宮 勝美 ,  城澤 達哉 ,  伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-122772
公開番号(公開出願番号):特開2018-096966
出願日: 2017年06月23日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】構成や設置に関して大きな制約を生じさせることなく、ノイズ磁界に起因した角度誤差を低減できる角度センサを実現する。【解決手段】角度センサは、複数の合成磁界情報生成部10,20,30,40と、角度演算部を備えている。合成磁界情報生成部10,20,30,40は、互いに異なる複数の検出位置P1,P2,P3,P4において、検出対象磁界と、それ以外のノイズ磁界との合成磁界を検出し、合成磁界の方向と強度のうちの少なくとも方向の情報を含む複数の合成磁界情報を生成する。複数の検出位置P1,P2,P3,P4の各々において、検出対象磁界の方向は、検出対象の角度に応じて変化する。角度演算部は、複数の合成磁界情報に基づいて、最小二乗法を用いて、角度検出値を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出対象の角度と対応関係を有する角度検出値を生成する角度センサであって、 それぞれ互いに異なる複数の検出位置において、検出対象磁界と、それ以外のノイズ磁界との合成磁界を検出し、前記合成磁界の方向と強度のうちの少なくとも方向の情報を含む複数の合成磁界情報を生成する複数の合成磁界情報生成部と、 前記角度検出値を生成する角度演算部とを備え、 前記複数の検出位置の各々において、前記検出対象磁界の方向は、前記検出対象の角度に応じて変化し、 前記角度演算部は、前記複数の合成磁界情報に基づいて、最小二乗法を用いて、前記角度検出値を生成することを特徴とする角度センサ。
IPC (3件):
G01D 5/244 ,  G01D 5/245 ,  G01R 33/02
FI (4件):
G01D5/244 J ,  G01D5/245 B ,  G01R33/02 L ,  G01R33/02 N
Fターム (25件):
2F077AA21 ,  2F077CC02 ,  2F077NN02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN17 ,  2F077NN26 ,  2F077PP12 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ08 ,  2F077TT16 ,  2F077TT33 ,  2F077TT42 ,  2F077TT49 ,  2F077UU09 ,  2F077UU10 ,  2G017AA06 ,  2G017AD53 ,  2G017AD55 ,  2G017BA05 ,  2G017BA09 ,  2G017BA15 ,  2G017CB02 ,  2G017CB18 ,  2G017CB20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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