特許
J-GLOBAL ID:201803009220082353

ステアバイワイヤ方式の操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139628
公開番号(公開出願番号):特開2018-008631
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】車両衝突時の安全性を向上させる。【解決手段】ステアリングホイールとステアリングギヤ機構10との間のトルク伝達が遮断されたステアバイワイヤ方式の操舵装置である。操舵装置には、ステアリングホイールの回転に連動して回転する軸22,23の下端部に連結されたスリーブ25と、ステアリングギヤ機構10に含まれ、スリーブ25の径方向外側かつ同軸上であってスリーブ25に対して空転自在に配置されたピニオンギヤ12と、スリーブ25からピニオンギヤ12に至るトルク伝達経路上に配置された連結部21とが設けられる。連結部21は、スリーブ25とピニオンギヤ12とを機械的に連結及び非連結可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステアリングホイールとステアリングギヤ機構との間のトルク伝達が遮断されたステアバイワイヤ方式の操舵装置であって、 前記ステアリングホイールの回転に連動して回転する軸の下端部に連結されたスリーブと、 前記ステアリングギヤ機構に含まれ、前記スリーブの径方向外側かつ同軸上であって前記スリーブに対して空転自在に配置されたピニオンギヤと、 前記スリーブから前記ピニオンギヤに至るトルク伝達経路上に配置され、前記スリーブと前記ピニオンギヤとを機械的に連結及び非連結可能な連結部と、を備えた ことを特徴とする、ステアバイワイヤ方式の操舵装置。
IPC (1件):
B62D 5/04
FI (1件):
B62D5/04
Fターム (15件):
3D333CB02 ,  3D333CB31 ,  3D333CB32 ,  3D333CB46 ,  3D333CC23 ,  3D333CD05 ,  3D333CD06 ,  3D333CD09 ,  3D333CD16 ,  3D333CD20 ,  3D333CD23 ,  3D333CE03 ,  3D333CE04 ,  3D333CE16 ,  3D333CE38
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両のかじ取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-377275   出願人:ダイムラー-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 特公昭48-033115
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-331560   出願人:豊田工機株式会社
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