特許
J-GLOBAL ID:201803009527085961

蝶ねじを用いた弛み止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-187439
公開番号(公開出願番号):特開2018-053937
出願日: 2016年09月26日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】蝶ねじの弛みを抑制することができる簡素な構造を提供する。【解決手段】枠体21に設けられた貫通孔を挿通された雄ねじ部33に蝶ねじ5が螺合された蝶ねじを用いた弛み止め構造において、枠体21は、蝶ねじ5が締め付けられた状態で、弾性変形される変形部21eと、蝶ねじ5に対し変形部21eの復元力が作用する復元力作用部21c、21dとを備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
貫通孔が形成された枠体と、保持面と雄ねじ部とを有し、前記雄ねじ部が前記枠体の前記貫通孔に対向して配置された保持部材と、前記枠体の前記貫通孔を挿通された前記保持部材の雄ねじ部に螺合され、前記枠体を前記保持部材の前記保持面に押し付けた状態で保持する蝶ねじとを備えた蝶ねじを用いた弛み止め構造において、 前記枠体は、可撓性薄板により形成され、前記蝶ねじが締め付けられた状態で弾性変形される変形部と、前記蝶ねじに対し前記変形部の復元力が作用する復元力作用部とを備えたことを特徴とする蝶ねじを用いた弛み止め構造。
IPC (3件):
F16B 39/24 ,  F16B 5/02 ,  E02F 9/00
FI (3件):
F16B39/24 F ,  F16B5/02 Y ,  E02F9/00 M
Fターム (14件):
2D015CA02 ,  3J001FA03 ,  3J001GA02 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA09 ,  3J001JA07 ,  3J001JB02 ,  3J001JB15 ,  3J001KA26 ,  3J001KB01 ,  3J034AA07 ,  3J034BA19 ,  3J034CA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る