特許
J-GLOBAL ID:201803009549786750
S1P受容体モジュレーターの投与計画
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 浩
, 片山 英二
, 大森 規雄
, 西澤 恵美子
, 鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-116214
公開番号(公開出願番号):特開2018-172401
出願日: 2018年06月19日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【課題】炎症性又は自己免疫性の疾患もしくは障害(例えば、多発性硬化症)に罹患した患者を治療するための方法の提供。【解決手段】治療上有効量のS1P受容体モジュレーター又はアゴニストを、投与に伴う可能性のある有害事象をコントロール、制限、低減又は排除するように投与することを含み、以下の工程を含む、炎症性又は自己免疫性の疾患もしくは障害に罹患した患者を治療するための方法、及びその投与計画。i)当該S1P受容体モジュレーター又はアゴニストの初回投与後に特定の期間患者をモニタリングする工程、ii)必要に応じて当該S1P受容体モジュレーター又はアゴニストの投与を中断、及び/又は、その治療計画を改変する工程。【選択図】なし
請求項(抜粋):
治療を必要とする患者の炎症性または自己免疫性の疾患または障害を治療する方法であ
って、当該患者へ治療上有効量のS1P受容体モジュレーターまたはアゴニストを、当該
S1P受容体モジュレーターまたはアゴニストの投与に伴う可能性のある有害事象をコン
トロール、制限、低減または排除するように投与することを含み、以下の工程を含む前記
方法:
i)当該S1P受容体モジュレーターまたはアゴニストの初回投与後に特定の期間患者を
モニタリングする工程、
ここで当該患者のモニタリングは
a)当該S1P受容体モジュレーターまたはアゴニストの投与の全期間にわたって、感
染または外寄生、例えば、ウイルス感染をモニタリングする工程、
b)眼科の検査を行う工程、
のうち1つ以上の工程を含み、
ii)必要に応じて当該S1P受容体モジュレーターまたはアゴニストの投与を中断、お
よび/または、その治療計画を改変する工程。
IPC (6件):
A61K 45/00
, A61K 31/137
, A61K 31/661
, A61P 29/00
, A61P 37/06
, A61P 25/00
FI (6件):
A61K45/00
, A61K31/137
, A61K31/661
, A61P29/00
, A61P37/06
, A61P25/00
Fターム (29件):
4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA021
, 4C084ZB081
, 4C084ZB111
, 4C084ZC412
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA34
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZB08
, 4C086ZB11
, 4C086ZC41
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA08
, 4C206KA01
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA04
, 4C206NA14
, 4C206ZA02
, 4C206ZB08
, 4C206ZB11
, 4C206ZC41
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (8件)
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NATIONAL MULTIPLE SCLEROSIS SOCIETY:NEWS DETAIL
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Multiple Sclerosis, 20090909, Vol.15,No.9, Suppl., p.S245-S246,P807
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NATIONAL MULTIPLE SCLEROSIS SOCIETY:NEWS DETAIL
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Multiple Sclerosis, 20090909, Vol.15,No.9, Suppl., p.S245-S246,P807
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Arch.Ophthalmol., 2008, Vol.126, p.140-141
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American Journal of Transplantation, 2006, Vol.6
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NATIONAL MULTIPLE SCLEROSIS SOCIETY:NEWS DETAIL
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Multiple Sclerosis, 20090909, Vol.15,No.9, Suppl., p.S245-S246,P807
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