特許
J-GLOBAL ID:201803009944143508

架空配電系統探査システムおよび架空配電系統探査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-165419
公開番号(公開出願番号):特開2018-031718
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】空配電系統に生じる事故点をより短時間で探索できる架空配電系統探査装置および架空配電系統探査システムを提供する。【解決手段】架空配電系統探査システムは、要求される事故点の標定のための空間分解能に応じた周波数成分を含むパルス状の入力波を発生するパルス発生装置と、架空配電系統の任意の相についての電位の時間波形、架空配電系統の任意の相についての電流の時間波形、架空配電系統の任意の相間についての電圧の時間波形、のうち少なくとも一つを測定する測定装置と、架空配電系統を構成する2つの相の間にパルス発生装置からの入力波を印加したときに測定装置によって測定されるいずれかの相または相間の時間波形について、入力波が印加されてから当該入力波に対応する反射波が生じるまでの時間差に基づいて、事故点までの距離を算出する制御手段とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
要求される事故点の標定のための空間分解能に応じた周波数成分を含むパルス状の入力波を発生するパルス発生装置と、 架空配電系統の任意の相についての電位の時間波形、架空配電系統の任意の相についての電流の時間波形、架空配電系統の任意の相間についての電圧の時間波形、のうち少なくとも一つを測定する測定装置と、 前記架空配電系統を構成する2つの相の間に前記パルス発生装置からの前記入力波を印加したときに前記測定装置によって測定されるいずれかの相または相間の時間波形について、前記入力波が印加されてから当該入力波に対応する反射波が生じるまでの時間差に基づいて、事故点までの距離を算出する制御手段とを備える、架空配電系統探査システム。
IPC (2件):
G01R 31/11 ,  H02H 3/00
FI (2件):
G01R31/11 ,  H02H3/00 Q
Fターム (28件):
2G033AA01 ,  2G033AB01 ,  2G033AC01 ,  2G033AC02 ,  2G033AC04 ,  2G033AD07 ,  2G033AE02 ,  2G033AF02 ,  2G033AG14 ,  5G142AA02 ,  5G142AA12 ,  5G142AA14 ,  5G142AA15 ,  5G142AA16 ,  5G142AB02 ,  5G142AC01 ,  5G142AC04 ,  5G142AC06 ,  5G142BB02 ,  5G142BB03 ,  5G142BB08 ,  5G142BB13 ,  5G142BB14 ,  5G142BC01 ,  5G142BC02 ,  5G142BD01 ,  5G142EE03 ,  5G142EE08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-204167
  • 特開昭49-056148
  • 断線検出方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-338387   出願人:日立電線株式会社, 日産自動車株式会社
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