特許
J-GLOBAL ID:201803010024301819

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-176096
公開番号(公開出願番号):特開2018-196804
出願日: 2018年09月20日
公開日(公表日): 2018年12月13日
要約:
【課題】可動体の動作異常に対応可能な遊技機を提供する。【解決手段】原位置および可動位置に移動可能な可動体111〜116に対応して設けた駆動モータM1〜M6を所定の駆動条件に基づいて駆動するよう構成すると共に、可動体111〜116に動作異常が発生したかを判定し得るよう構成する。そして、動作異常でない状態では、所定の可動演出パターンに基づいて可動体111〜116を動作すると共に発光体を発光させ、可動体111〜116の動作異常と判定した場合に、所定の解除条件が成立するまでの間、当該動作異常が発生した可動体111〜116に対応した駆動モータM1〜M6に駆動信号を出力するのを停止する一方で、可動演出パターンに定めた発光態様で発光させるように構成する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
始動条件の成立を契機として当り判定を行う当り判定手段を備え、前記当り判定が当りの判定結果となることを契機として当り遊技を付与するよう構成された遊技機において、 原位置および可動位置に移動可能な可動体と、 前記可動体に対応して設けられ、駆動信号の入力に伴い作動する駆動手段と、 前記当り判定手段の判定結果に応じて遊技演出の内容を定めた複数の演出パターンから演出パターンを決定する演出決定手段と、 発光演出を実行可能な発光手段と、 前記可動体に動作異常が発生したかを判定する動作異常判定手段とを備え、 前記動作異常判定手段が可動体の動作異常と判定した場合に、当該動作異常が発生した可動体に対応した駆動手段を停止すると共に報知手段を作動して可動体の動作異常を報知し、RAMクリアまたは復電に伴う処理が行われることで動作異常が発生した可動体に対応した駆動手段を駆動させ得るよう構成されると共に、 前記演出パターンには、可動発光演出を特定する可動演出パターンが設定されており、当該可動演出パターンには、前記発光手段の発光態様および前記駆動手段の動作タイミングが定められ、 前記動作異常判定手段が可動体の動作異常と判定していない状態では、前記演出決定手段が決定した可動演出パターンに定めた動作タイミングで駆動手段を動作すると共に、当該可動演出パターンに定めた発光態様で前記発光手段を発光するよう構成され、 前記動作異常判定手段が可動体の動作異常と判定した場合に、当該動作異常が発生した可動体を原位置に戻すように駆動手段を駆動させた後に、所定の解除条件が成立するまでの間、当該駆動手段の駆動を停止するよう構成され、 前記動作異常判定手段が可動体の動作異常と判定した後の状態で所定の解除条件が成立するまでの間は、当該動作異常の発生した可動体に対応した駆動手段に対して、前記演出決定手段が決定した可動演出パターンに定めた動作タイミングで駆動信号を出力しないよう構成されると共に、当該可動演出パターンに定めた発光態様で前記発光手段を発光するよう構成された ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088BC25 ,  2C088BC67 ,  2C088BC68 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-022199   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-019257   出願人:サミー株式会社
  • 特許第5760130号
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-022199   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-019257   出願人:サミー株式会社
  • 特許第5760130号

前のページに戻る