特許
J-GLOBAL ID:201803010045866069
印面加工装置及び印面加工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
坂本 幸男
, 綿貫 達雄
, 綿貫 敬典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016044
公開番号(公開出願番号):特開2018-103626
出願日: 2018年02月01日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】サーマルヘッドを発熱駆動して多孔質材に印面を形成する印面加工装置であって、印字部分の輪郭等を精度良く形成できる印面加工装置を提供する。【解決手段】ライン状に配置された複数の発熱素子を有するサーマルヘッド12と、サーマルヘッドと多孔質材とを当接させた状態でこれらを相対移動させながら各発熱素子を選択的に発熱駆動して前記多孔質材に印面を形成する制御処理を行う制御手段と、を備える印面加工装置10である。制御手段は、1ラインの印面を形成する加工周期信号とは異なる周期の変調ベース信号の周期に対するパルス時間幅で各発熱素子の駆動量をPWM制御する。これにより、例えば印字部分の輪郭に階調補正を施した、画像データ通りの印面を精度よく形成することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ライン状に配置された複数の発熱素子を有するサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドと多孔質材とを当接させた状態でこれらを相対移動させる搬送手段と、前記相対移動させながら1ラインずつ前記各発熱素子を選択的に発熱駆動して前記多孔質材を溶融固化することで印面を形成する制御処理を行う制御手段とを備える印面加工装置であって、
前記制御手段が、
所与の印面パターンを表すモノクロ画像データに基づいて、階調値を有する階調画像データを作成する階調データ作成手段と、
前記階調画像データに基づいて前記各発熱素子を発熱駆動するパルス時間幅をPWM制御する発熱駆動制御手段とを備え、
前記発熱駆動制御手段が、1ラインの印面を形成する加工周期信号とは異なる周期の変調ベース信号の周期に対する前記パルス時間幅のデューティー比で前記各発熱素子の駆動量をPWM制御することを特徴とする印面加工装置。
IPC (3件):
B41C 1/055
, B41K 1/50
, B41J 3/38
FI (4件):
B41C1/055
, B41C1/055 511
, B41K1/50 B
, B41J3/38
Fターム (19件):
2C055DD05
, 2C055DD11
, 2C055DD18
, 2C065AA01
, 2C065AC04
, 2C065AD07
, 2C065AF01
, 2C065CZ03
, 2C066AA18
, 2C066AB09
, 2C066AC01
, 2C066AD03
, 2C066CD01
, 2C066CD14
, 2H084AA13
, 2H084AE06
, 2H084BB04
, 2H084BB13
, 2H084CC09
引用特許: