特許
J-GLOBAL ID:201803010056125311
A/D変換器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200421
公開番号(公開出願番号):特開2018-064157
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】β変換サイクリック型A/D変換回路を含む複数のA/D変換回路を組合せて、製造ばらつきによる誤動作が少なく、消費電力が少ないA/D変換器を提供する。【解決手段】A/D変換器は、非2進のβ変換サイクリック型A/D変換回路と2進以下の逐次比較型A/D変換回路とを共に含んで構成され、所定のビット範囲のA/D変換を担当するA/D変換回路にβ変換サイクリック型A/D変換回路を適用し、所定のビット範囲より下位のビット範囲のA/D変換を担当するA/D変換回路に逐次比較型A/D変換回路を適用し、β変換サイクリック型A/D変換回路による所定のビット範囲のA/D変換結果とA/D変換後の残差信号を前記逐次比較型A/D変換回路でA/D変換して得られた下位のビット範囲のA/D変換結果とをデジタル合成部で合成してA/D変換器が出力するA/D変換結果を得ることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のA/D変換方式を組合せたA/D変換器であって、
非2進のβ変換サイクリック型A/D変換回路と2進以下の逐次比較型A/D変換回路とを共に含んで構成され、
所定のビット範囲のA/D変換を担当するA/D変換回路に前記β変換サイクリック型A/D変換回路を適用し、
前記所定のビット範囲より下位のビット範囲のA/D変換を担当するA/D変換回路に前記逐次比較型A/D変換回路を適用し、
前記β変換サイクリック型A/D変換回路による前記所定のビット範囲のA/D変換結果と、
前記所定のビット範囲のA/D変換後の残差信号を前記逐次比較型A/D変換回路でA/D変換して得られた前記下位のビット範囲のA/D変換結果と、
をデジタル合成部で合成して、前記A/D変換器が出力するA/D変換結果を得ることを特徴とするA/D変換器。
IPC (3件):
H03M 1/14
, H03M 1/38
, H03M 1/12
FI (4件):
H03M1/14 A
, H03M1/14 B
, H03M1/38
, H03M1/12 B
Fターム (8件):
5J022AA16
, 5J022BA03
, 5J022BA04
, 5J022CA07
, 5J022CB06
, 5J022CC03
, 5J022CF01
, 5J022CF08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-186523
出願人:オリンパス株式会社
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特開昭58-104524
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A/D変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-282485
出願人:株式会社ルネサステクノロジ
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特開昭54-016162
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アナログ・ディジタル変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-211907
出願人:松下電器産業株式会社
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A/D変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-306478
出願人:NECエレクトロニクス株式会社
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