特許
J-GLOBAL ID:201803010069034714

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-256628
公開番号(公開出願番号):特開2018-108165
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】興趣性を向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10では、遊技球が上作動口又は下作動口に入球することに基づいて特図用の保留情報が取得され、この保留情報に基づいて特図用の当否判定が行われる。保留情報は、予め定められた所定数を上限として記憶され、複数の保留情報が記憶されている場合には、当該当否判定が順次行われる構成となっている。また、遊技状態として、特図用の当否判定にて大当たり結果となり易い所謂確変状態としての高確率状態と、大当たり結果になりにくい低確率状態とが設定されている。本パチンコ機10では、高確率状態への設定が保留情報の記憶数に応じて設定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の取得条件が成立したことに基づいて、判定用情報を取得する情報取得手段と、 前記情報取得手段に取得された前記判定用情報を、予め定められた所定数を上限として記憶する情報記憶手段と、 前記情報記憶手段に記憶されている前記判定用情報について、遊技者に特典を付与するか否かの付与判定を実行する付与判定手段と、 前記付与判定手段による前記付与判定の結果が、前記特典を付与することに対応する付与対応結果であったことに基づいて、遊技者に前記特典を付与する特典付与手段と、 を備え、 遊技状態として、前記付与判定手段による前記付与判定の結果が前記付与対応結果となる確率が、相対的に高低となるように高確率状態と低確率状態とが設定されており、 遊技状態を、前記高確率状態に設定する状態設定手段を備え、 前記状態設定手段は、前記情報記憶手段に記憶されている前記判定用情報の数に応じて前記高確率状態の設定を行うことが可能となっていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (1件):
2C088AA33
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-050314   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-226827   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-102709   出願人:株式会社三洋物産

前のページに戻る