特許
J-GLOBAL ID:201803010190048625

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 実広 信哉 ,  渡部 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-549465
公開番号(公開出願番号):特表2018-509740
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
本発明は、電池モジュールを完全に囲む下部ケース及び上部ケースの封止面積を最小化することで電池モジュールにおいて電池セルへの冷却ダクトの冷却効率を向上させるのに適した電池パックを開示する。本発明による電池パックは、順次積層される電池セルと、前記電池セルの側部に位置する冷却ダクトと、を含む電池モジュールと、電池モジュール及び前記冷却ダクトが載置される下部ケースと、下部ケースに結合して前記電池モジュール及び前記冷却ダクトを覆い、前記冷却ダクトの上にベント構造物を有する上部ケースと、を含み、ベント構造物は、冷却ダクトの上において上部ケースの側壁に開口する内側空気経路部と、内側空気経路部に挿入される外側空気経路部と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
順次積層される電池セルと、前記電池セルの間に位置する空気流路と、前記電池セルの側部に位置し、前記空気流路に連通する空気流動空間を定義し、前記空気流動空間に連通するように上部に向けて開口した空気出入口を有する冷却ダクトと、を含む電池モジュールと、 前記電池モジュール及び前記冷却ダクトが載置される下部ケースと、 前記下部ケースに結合されて前記電池モジュール及び前記冷却ダクトを覆い、前記冷却ダクトの上にベント構造物を有する上部ケースと、を含み、 前記ベント構造物は、空気経路を定義し、前記空気経路の一側を介して前記空気出入口と連通し、前記空気経路の他側を介して前記上部ケースの側壁を貫通する四角トンネル状の窓枠を有する内側空気経路部と、前記窓枠の内側壁に沿って挿入され、前記窓枠の前方に位置する前方壁と前記窓枠の後方に位置する後方壁に貫通孔を有する外側空気経路部と、を備えることを特徴とする電池パック。
IPC (7件):
H01M 10/656 ,  H01M 10/613 ,  H01M 10/655 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/652 ,  H01M 10/625 ,  H01M 10/647
FI (10件):
H01M10/6566 ,  H01M10/613 ,  H01M10/6556 ,  H01M2/10 E ,  H01M10/6551 ,  H01M10/6563 ,  H01M10/652 ,  H01M10/625 ,  H01M2/10 S ,  H01M10/647
Fターム (18件):
5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031KK01 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AT06 ,  5H040AY04 ,  5H040AY05 ,  5H040AY08 ,  5H040AY10 ,  5H040CC12 ,  5H040CC16 ,  5H040CC38 ,  5H040JJ03 ,  5H040NN01 ,  5H040NN03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 蓄電モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-036010   出願人:日立ビークルエナジー株式会社
  • バッテリユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-079400   出願人:本田技研工業株式会社

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