特許
J-GLOBAL ID:201803010251583006
機械の診断システム及び診断プログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中野 圭二
, 中野 寛也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-216012
公開番号(公開出願番号):特開2018-073327
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】工作機械など駆動部を有する機械において、駆動部の動作状態を診断して、駆動部の異常および異常の予兆を事前に検出することができる機械の診断システム及び診断プログラムを提供する。【解決手段】駆動部30に位置検出器31、駆動力検出器32を備えた機械3において、駆動部30を所定のパターンで駆動する診断用駆動を行う診断手段11と、診断用駆動において駆動部30の位置データ、駆動力データなどの測定データを検出するデータ検出手段12と、測定データからバックラッシュ、位置偏差、駆動力の振幅、速度偏差などの評価データを算出する評価算出手段13と、測定データ及び評価データを診断用駆動の実施日時などと関連付けて記憶する記憶手段20と、評価算出手段13で算出した評価データと記憶手段20に記憶された評価データとを比較する比較手段14と、比較手段14が評価データの所定の変化を検知したときに警告を発する警告手段15と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一又は二以上の駆動部を有し、該駆動部に位置検出器又は/及び駆動力検出器を備えた機械において、
前記駆動部を所定のパターンで駆動する診断用駆動を行う診断手段と、
前記診断用駆動において前記駆動部の位置データ又は/及び駆動力データを含む測定データを検出するデータ検出手段と、
前記測定データからバックラッシュ、位置偏差、駆動力の振幅、速度偏差のうち一又は二以上の評価データを含む評価データを算出する評価算出手段と、
前記測定データ及び前記評価データを前記診断用駆動の実施回又は/及び実施日時と関連付けて記憶する記憶手段と、
前記評価算出手段で算出した前記評価データと前記記憶手段に記憶された評価データとを比較する比較手段と、
前記比較手段が、前記評価データの所定の変化を検知したときに、該当する前記駆動部と前記評価データの種類を示して警告を発する警告手段と、
を有する機械の診断システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G05B19/18 W
, G05B23/02 R
, G05B23/02 301X
, G05B23/02 T
Fターム (30件):
3C223AA12
, 3C223BA01
, 3C223CC01
, 3C223DD01
, 3C223EB02
, 3C223EB03
, 3C223FF06
, 3C223FF08
, 3C223FF13
, 3C223FF46
, 3C223GG01
, 3C223HH02
, 3C269AB01
, 3C269CC02
, 3C269GG01
, 3C269MN04
, 3C269MN13
, 3C269MN20
, 3C269MN29
, 3C269MN34
, 3C269MN36
, 3C269PP02
, 3C269QE26
, 3C707JS03
, 3C707KS21
, 3C707KS22
, 3C707KS35
, 3C707LW03
, 3C707MS15
, 3C707MS23
引用特許:
前のページに戻る