特許
J-GLOBAL ID:201803010282217253

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-165164
公開番号(公開出願番号):特開2018-183708
出願日: 2018年09月04日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
【課題】保留表示の表示態様を変化させる予告演出の興趣を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづく可変表示の表示結果が特定表示結果となる可能性を該保留記憶に対応する保留表示を通常態様とは異なる表示態様に変化させて表示することにより予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、保留表示の表示態様が変化することを示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段とを備え、予告演出実行手段は、保留表示手段によって表示されている保留表示のうちに通常態様とは異なる表示態様で表示されている保留表示があるか否かに応じて、異なる割合で保留表示手段によって表示されている保留表示のうちのいずれかを通常態様とは異なる表示態様に変化させて表示する。【選択図】図45
請求項(抜粋):
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 払出条件が成立したことにもとづいて遊技媒体を払い出す払出手段と、 遊技媒体を貯留可能な貯留部が満タン状態であると検出されたことにもとづいて、第1エラー報知制御を行う第1エラー報知制御手段と、 前記払出手段に関するエラーにもとづいて、第2エラー報知制御を行う第2エラー報知制御手段と、 少なくとも前記第1エラー報知制御手段および前記第2エラー報知制御手段により制御され、発光表示の表示態様を変化させることによってエラー報知が可能な、エラー報知手段と、 可変表示に関する情報を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶の各々に対応して所定の表示態様で保留表示を表示する保留表示手段と、 前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、 前記決定手段による決定結果にもとづいて、可変表示の制御を行う可変表示制御手段と、 前記決定手段の決定前に、前記有利状態に制御されるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果にもとづいて、保留表示を通常態様とは異なる表示態様に変化させて表示することにより前記有利状態に制御される可能性を予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、 保留表示の表示態様が変化することを示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段とを備え、 前記予告演出実行手段は、前記保留表示手段によって表示されている保留表示のうちに前記通常態様とは異なる表示態様で表示されている保留表示があるか否かに応じて異なる割合で前記保留表示手段によって表示されている保留表示のうちのいずれかを前記通常態様とは異なる表示態様に変化させて表示し、 保留表示の表示態様は、前記通常態様と、前記通常態様とは異なる表示態様である特殊態様と、前記通常態様および前記特殊態様とは異なる表示態様である第1特別態様と該第1特別態様よりも前記有利状態に制御される可能性が高いことを予告する第2特別態様とを含み、 前記示唆演出実行手段は、 演出後に保留表示の表示態様が変化する第1示唆演出と、演出後に保留表示の表示態様が変化しない第2示唆演出とを実行可能であり、 前記保留表示手段によって表示されている保留表示のうちに前記特殊態様で表示されている保留表示があるときには、前記特殊態様で表示されている保留表示がないときに比べて高い割合で前記第2示唆演出を実行可能であり、 前記エラー報知手段は、 前記第1エラー報知制御手段により制御される場合には第1態様によるエラー報知を実行可能で、 前記第2エラー報知制御手段により制御される場合には第1態様と異なる第2態様によるエラー報知を実行可能である、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA77 ,  2C333DA04 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-228023   出願人:株式会社高尾
  • 特許第6567803号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-019250   出願人:株式会社三共
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