特許
J-GLOBAL ID:201803010331254135

ピーク抑圧回路及びピーク抑圧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-147854
公開番号(公開出願番号):特開2018-019246
出願日: 2016年07月27日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】変調精度特性を改善し、256QAM導入に伴う厳しい変調精度規格を満足し、かつ、既存技術と同等のピークファクタ低減を実現する。【解決手段】ピーク抑圧回路は、スペクトルが帯域制限された入力信号の振幅値から予め定められた閾値を減算した値に上記入力信号の位相情報を乗算して第1のパルス信号を生成するパルス生成部100と、複数のタップ係数を有し、外部からのキャリア情報に基づいて設定された該タップ係数で決まるフィルタ特性に従って第1のパルス信号の周波数帯域を制限し、該帯域制限されたパルス信号である第2のパルス信号を出力する帯域制限フィルタ部101と、上記入力信号から第2のパルス信号を減算する減算部103と、帯域制限フィルタ部101の通過帯域が上記入力信号のスペクトル帯域幅よりも所定の範囲内で広くなるようにタップ係数を決定するタップ係数演算部102と、を有する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
スペクトルが帯域制限された入力信号の振幅値から予め定められた閾値を減算した値に前記入力信号の位相情報を乗算して第1のパルス信号を生成するパルス生成部と、 複数のタップ係数を有し、外部からのキャリア情報に基づいて設定された該タップ係数で決まるフィルタ特性に従って前記第1のパルス信号の周波数帯域を制限し、該帯域制限されたパルス信号である第2のパルス信号を出力する帯域制限フィルタ部と、 前記入力信号から前記第2のパルス信号を減算する減算部と、 前記帯域制限フィルタ部の通過帯域が前記入力信号のスペクトル帯域幅よりも所定の範囲内で広くなるように前記複数のタップ係数を決定するタップ係数演算部と、を有する、ピーク抑圧回路。
IPC (2件):
H04L 27/26 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H04L27/26 200 ,  H04B1/04 E
Fターム (16件):
5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD04 ,  5K060FF02 ,  5K060FF06 ,  5K060HH02 ,  5K060HH03 ,  5K060HH11 ,  5K060HH36 ,  5K060KK02 ,  5K060KK06 ,  5K060LL01 ,  5K060LL14 ,  5K060LL22 ,  5K060LL23 ,  5K060LL24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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