特許
J-GLOBAL ID:201803010420459301

密封装置及び密封構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  金井 廣泰 ,  坂井 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-093723
公開番号(公開出願番号):特開2018-189195
出願日: 2017年05月10日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】硬質ガスケットのうち液状ガスケットが塗布される領域に対して、液状ガスケットの量が多すぎてしまうことを抑制し、かつ液状ガスケットが好ましくない領域に流れ出してしまうことを抑制可能な密封装置及び密封構造を提供する。【解決手段】硬質ガスケット100は、液状ガスケット200aが塗布される塗布領域に隣接し、かつチェーンケースから離れるように凹み、液状ガスケット200aの一部を溜められる凹部120と、凹部120を介して前記塗布領域とは反対側に設けられ、液状ガスケット200aの移動を規制する規制部130と、を備えることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
2部材間の隙間を封止する板状の硬質ガスケットと、 前記2部材の両者の側面に対向する対向面を有する側面側部材における前記対向面と、前記硬質ガスケットの側面との間に形成された隙間を封止する弾性ガスケットと、 を備える密封装置であって、 前記弾性ガスケットは、前記硬質ガスケットに塗布された液状ガスケットが硬化されることにより設けられると共に、 前記硬質ガスケットは、 前記液状ガスケットが塗布される塗布領域に隣接し、かつ前記側面側部材から離れるように凹み、前記液状ガスケットの一部を溜められる凹部と、 前記凹部を介して前記塗布領域とは反対側に設けられ、前記液状ガスケットの移動を規制する規制部と、 を備えることを特徴とする密封装置。
IPC (3件):
F16J 15/08 ,  F16J 15/14 ,  F02F 11/00
FI (5件):
F16J15/08 N ,  F16J15/14 C ,  F02F11/00 B ,  F02F11/00 J ,  F02F11/00 P
Fターム (7件):
3J040BA07 ,  3J040EA15 ,  3J040EA17 ,  3J040EA25 ,  3J040FA01 ,  3J040FA05 ,  3J040HA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-271129   出願人:本田技研工業株式会社
  • ガスケットとその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130755   出願人:内山工業株式会社
  • 密封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-152982   出願人:NOK株式会社

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