特許
J-GLOBAL ID:201803010440729151
Si-tag融合異種酵素とメソポーラスシリカとの複合体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
佐伯 拓郎
, 中村 正展
, 佐伯 裕子
, 牛山 直子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-160829
公開番号(公開出願番号):特開2018-033451
出願日: 2017年08月24日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】共役酵素反応に関わる複数の異種酵素をメソポーラスシリカに安定に固定化することで、バイオプロセスにおける共役的な酵素反応の効率を増大させ、かつ、酵素の繰り返し使用を可能にする方法、及び当該共役酵素反応を利用したキット、センサー等を提供する。【解決手段】共役酵素反応に関わる複数の異種酵素のうち少なくとも酵素A及び酵素Bがそれぞれメソポーラスシリカに固定化されている複合体であって、前記酵素A及び酵素Bのうち少なくとも一方の酵素にはSi-tag、又はそのN末側断片、C末側断片、及びN末-C末側結合断片から選択されたいずれか1種のSi-tag断片が化学的に結合されており、かつ当該Si-tag又はその断片の側でメソポーラスシリカと結合している、酵素A-酵素B-Si-tag-メソポーラスシリカ複合体。【選択図】図2
請求項(抜粋):
共役酵素反応に関わる複数の異種酵素のうち少なくとも酵素A及び酵素Bがそれぞれメソポーラスシリカに固定化されている複合体であって、
前記酵素A及び酵素Bのうち少なくとも一方の酵素にはSi-tag、又はそのN末側断片、C末側断片、及びN末-C末側結合断片から選択されたいずれか1種のSi-tag断片が化学的に結合されており、かつ当該Si-tag又はその断片の側でメソポーラスシリカと結合している、酵素A-酵素B-Si-tag-メソポーラスシリカ複合体。
IPC (7件):
C12N 11/14
, C12N 11/18
, C12P 1/00
, C12Q 1/00
, C12M 1/40
, C12M 1/34
, C12M 1/00
FI (10件):
C12N11/14
, C12N11/18
, C12P1/00 Z
, C12P1/00 A
, C12Q1/00 C
, C12M1/40 A
, C12M1/40 B
, C12M1/40 Z
, C12M1/34 E
, C12M1/00 C
Fターム (41件):
4B029AA01
, 4B029AA07
, 4B029AA27
, 4B029BB16
, 4B029BB18
, 4B029CC03
, 4B029CC10
, 4B029FA12
, 4B033NA22
, 4B033NA23
, 4B033NA24
, 4B033NB24
, 4B033NB68
, 4B033NC02
, 4B033ND02
, 4B033ND04
, 4B033ND05
, 4B033ND08
, 4B033ND16
, 4B033ND20
, 4B063QA01
, 4B063QQ21
, 4B063QQ22
, 4B063QQ23
, 4B063QQ24
, 4B063QQ68
, 4B063QQ76
, 4B063QQ80
, 4B063QQ82
, 4B063QR02
, 4B063QR03
, 4B063QR04
, 4B063QR41
, 4B063QR82
, 4B063QS02
, 4B063QS26
, 4B063QS28
, 4B064CA33
, 4B064CC01
, 4B064CC21
, 4B064DA16
引用特許:
引用文献:
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