特許
J-GLOBAL ID:201803010466973484

レーダ回路、レーダシステム、及びレーダプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-088794
公開番号(公開出願番号):特開2018-185280
出願日: 2017年04月27日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
【課題】周波数変調方式を用いて距離や相対速度を計測するレーダ技術に関して、SN比の劣化を抑制しつつ距離分解能を上げることができる技術を提供する。【解決手段】レーダ回路は、送信波のための送信信号を発生する信号発生部と、送信信号の周波数変調を制御する変調制御部と、受信波の受信信号と送信信号との差分周波数に基づいた検出信号を検出する受信側回路部と、検出信号に基づいて解析処理を行って距離及び相対速度を計算する信号処理部とを備える。送信信号の周波数変調の波形は、変調周波数の傾きが正または負である、複数(n)のサブ波形(直線部301〜30n)を有し、それぞれの隣り合うサブ波形において、例えば傾きが正の場合には、後のサブ波形の開始周波数が、前のサブ波形の終了周波数よりも大きい(例えばFs2>Fe1)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
周波数変調方式を用いて物標との距離及び前記物標の相対速度を検知するレーダ回路であって、 送信波のための送信信号を発生する信号発生部と、 前記送信信号の周波数変調を制御する変調制御部と、 前記送信波に対する受信波の受信信号と前記送信信号との差分周波数に基づいた検出信号を検出する受信側回路部と、 前記検出信号に基づいて解析処理を行って前記距離及び前記相対速度を計算する信号処理部と、 を備え、 前記送信信号の周波数変調の波形は、変調周波数の傾きが正または負である、複数(n)のサブ波形を有し、 前記複数(n)のサブ波形のそれぞれの隣り合うサブ波形において、前記傾きが正の場合には、後のサブ波形の開始周波数が、前のサブ波形の終了周波数よりも大きく、前記傾きが負の場合には、前記後のサブ波形の開始周波数が、前記前のサブ波形の終了周波数よりも小さい、 レーダ回路。
IPC (1件):
G01S 13/34
FI (1件):
G01S13/34
Fターム (22件):
5J070AB17 ,  5J070AB21 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD03 ,  5J070AD10 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AJ06 ,  5J070AK01 ,  5J070AK02 ,  5J070AK22 ,  5J070AK28 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF11 ,  5J070BF16 ,  5J070BF22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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