特許
J-GLOBAL ID:201203009310985269
FMCWレーダ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-064539
公開番号(公開出願番号):特開2012-202699
出願日: 2011年03月23日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】実際には存在していない目標物を誤検出することなく、遠方に存在している目標物についても、正確に距離及び相対速度を算出することができるFMCWレーダ装置を得ることを目的とする。【解決手段】FMCW信号源1がPLLで構成されて、高周波信号の周波数の時間変化が直線的に上昇するアップチャープと、高周波信号の周波数の時間変化が直線的に下降するダウンチャープとが実行されるものであり、アップチャープにおけるPLLの設定周波数の切替間隔が、ダウンチャープにおけるPLLの設定周波数の切替間隔と異なっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周波数変調されている高周波信号を発生する高周波信号発生手段と、上記高周波信号発生手段により発生された高周波信号を空間に放射する信号送信手段と、空間に存在する目標物に反射して戻ってくる上記高周波信号を受信する信号受信手段と、上記信号送信手段から放射された高周波信号と上記信号受信手段により受信された高周波信号の差周波を有するビート信号を生成するビート信号生成手段と、上記ビート信号生成手段により生成されたビート信号のスペクトラムから上記目標物までの距離及び上記目標物との相対速度を算出する距離速度算出手段とを備えたFMCWレーダ装置において、
上記高周波信号発生手段はPLLで構成されて、上記高周波信号の周波数の時間変化が直線的に上昇するアップチャープと、上記高周波信号の周波数の時間変化が直線的に下降するダウンチャープとが実行されるものであり、上記アップチャープにおけるPLLの設定周波数の切替間隔が、上記ダウンチャープにおけるPLLの設定周波数の切替間隔と異なっていることを特徴とするFMCWレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5J070AB19
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD02
, 5J070AF03
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AH34
, 5J070AK21
, 5J070AK22
引用特許:
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