特許
J-GLOBAL ID:201803010483676558
心拍計測装置及び心拍計測方法、心拍計測プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-011568
公開番号(公開出願番号):特開2018-083110
出願日: 2018年01月26日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】心拍センサにおいて心拍信号が検出されない状態が発生した場合であっても、適切なタイミングで通常の心拍計測動作に自動的に復起して、良好に心拍数を計測することができるとともに、消費電力を削減することができる心拍計測装置及び心拍計測方法、心拍計測プログラムを提供する。【解決手段】チェスト機器が正常に装着されて、チェスト機器の身体への装着不良等により、心拍計測ができない場合には、心拍センサのサンプリング動作をいったん停止した後に動作させて心拍計測の可否を再判断して電力消費量を削減する。再判断した際に心拍波形が検出された場合には、計測動作を復帰して、運動中の心拍数を計測する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
身体に装着されて心拍信号を計測する心拍センサと、
前記心拍センサの計測結果に基づいて、心拍計測の可否を判断する計測可否判断手段と、
前記計測可否判断手段により心拍計測が可と判断された場合には、前記心拍センサを動作させて前記心拍信号を計測させ、前記心拍計測が不可と判断された場合には、前記心拍センサを一定時間停止させた後に動作させて前記心拍信号を計測させる計測動作制御手段と、
前記計測動作制御手段が動作させている前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測の可否を前記計測可否判断手段に再判断させる可否判断制御手段と、
前記計測可否判断手段により前記心拍計測が不可と判断された場合における、前記計測動作制御手段が前記心拍センサを停止させてから再動作させるまでの時間間隔を記憶する時間間隔記憶手段と、
前記心拍センサにより計測された前記心拍信号に基づいて、前記心拍計測が不可と判断された場合に、前記時間間隔記憶手段に記憶された時間間隔を大きくする時間間隔制御手段と、
前記計測可否判断手段により前記心拍計測が不可と判断された状態が所定時間以上継続した場合に、異常状態を報知する報知手段と、
を備えることを特徴とする心拍計測装置。
IPC (4件):
A61B 5/024
, A61B 5/02
, A61B 5/00
, A61B 5/11
FI (4件):
A61B5/02 710P
, A61B5/02 C
, A61B5/00 D
, A61B5/10 310A
Fターム (37件):
4C017AA02
, 4C017AB02
, 4C017AB04
, 4C017AC20
, 4C017BB02
, 4C017BC11
, 4C017BC17
, 4C017BD06
, 4C017CC02
, 4C017CC03
, 4C017CC06
, 4C017DD14
, 4C017EE15
, 4C017FF05
, 4C017FF19
, 4C038VA04
, 4C038VA12
, 4C038VB31
, 4C117XA05
, 4C117XC11
, 4C117XC13
, 4C117XD15
, 4C117XD22
, 4C117XE13
, 4C117XE30
, 4C117XF03
, 4C117XF13
, 4C117XG06
, 4C117XG16
, 4C117XG18
, 4C117XG19
, 4C117XH12
, 4C117XJ13
, 4C117XJ21
, 4C117XJ43
, 4C117XJ44
, 4C117XJ46
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
脈波検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-358112
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
-
腕装着型生体情報計測機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-330360
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
光電脈波式脈拍測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-373166
出願人:日本精密測器株式会社
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