特許
J-GLOBAL ID:201803010497623040

断熱されたエンジン部品およびセラミックコーティングを使用する作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-526110
公開番号(公開出願番号):特表2018-534427
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
シリンダライナまたはバルブフェースのような、ディーゼルエンジンの燃焼室および/または排気ガスへの露出のための部品が提供される。当該部品は、鋼から形成されるボディ部分に適用される熱バリアコーティングを含んでいる。金属結合材料の層がまず適用され、その後、金属結合材料およびセラミック材料の混合物を含む勾配構造が適用され、その後、セラミック材料の層が適用される。当該セラミック材料は、セリア、セリア安定化ジルコニア、イットリア安定化ジルコニア、カルシア安定化ジルコニア、マグネシア安定化ジルコニア、および、別の酸化物によって安定化されたジルコニアのうちの少なくとも1つを含む。熱バリアコーティングは熱溶射またはHVOFによって適用される。熱バリアコーティングは、2体積%〜25体積%の多孔性を有し、1mm未満の厚さを有し、1.00W/m.K未満の熱伝導性を有する。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室および/または前記内燃機関によって生成される排気ガスへの露出のための部品であって、前記部品は、 金属から形成されるボディ部分と、 前記ボディ部分に適用されるとともに、前記ボディ部分から上面まで延在する厚さを有する熱バリアコーティングとを含み、 前記熱バリアコーティングは金属結合材料およびセラミック材料の混合物を含んでおり、 前記熱バリアコーティングに存在する前記セラミック材料の量は前記ボディ部分から前記上面へと増加する、部品。
IPC (1件):
C23C 4/11
FI (1件):
C23C4/11
Fターム (6件):
4K031AA08 ,  4K031AB04 ,  4K031AB05 ,  4K031AB08 ,  4K031CB42 ,  4K031DA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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