特許
J-GLOBAL ID:201803010532538824
スロットルバルブの凍結防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青木 宏義
, 天田 昌行
, 岡田 喜雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-146412
公開番号(公開出願番号):特開2018-017141
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】スロットルバルブの凍結防止と運転者の加速感(ドライバビリティ)を両立することができるスロットルバルブの凍結防止装置を提供すること。【解決手段】開度制御部26は、PCV通路15を通じてクランクケース11Dから吸気管14にブローバイガスが常時流通するための所定の開度上限を設定し、スロットルバルブ13の開度状態を変更するためのアクセルペダルの過渡判定、及び/又は、吸気管14の内部の負圧不足累積値に応じて、開度上限の制限を受けない第1の開度状態制御と開度上限の制限を受ける第2の開度状態制御のいずれかを実行可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スロットルバルブの開度状態に応じて内燃機関に導入する空気の流量を調整するスロットルバルブの凍結防止装置であって、
前記内燃機関のクランクケースと前記内燃機関の吸気管とを連通させて、前記クランクケースで発生したブローバイガスを前記吸気管に導入するためのPCV通路と、
前記内燃機関に吸気通路からの新気を導入するための新気導入通路と、
前記スロットルバルブの開度状態を制御する開度制御部と、
を有し、
前記開度制御部は、前記PCV通路を通じて前記クランクケースから前記吸気管に前記ブローバイガスが常時流通するための所定の開度上限を設定し、前記スロットルバルブの開度状態を変更するためのアクセルペダルの過渡判定、及び/又は、前記吸気管の内部の負圧不足累積値に応じて、前記開度上限の制限を受けない第1の開度状態制御と前記開度上限の制限を受ける第2の開度状態制御のいずれかを実行可能である、
ことを特徴とするスロットルバルブの凍結防止装置。
IPC (5件):
F02D 9/02
, F01M 13/00
, F01M 13/02
, F02D 41/22
, F02M 35/10
FI (6件):
F02D9/02 341D
, F01M13/00 J
, F01M13/02
, F02D41/22 310Z
, F02M35/10 311Z
, F02D9/02 Q
Fターム (20件):
3G015BD13
, 3G015BD24
, 3G015BD28
, 3G015CA06
, 3G015CA16
, 3G015EA37
, 3G015FA02
, 3G015FC02
, 3G015FC03
, 3G065CA36
, 3G065FA06
, 3G065GA01
, 3G065GA41
, 3G065KA33
, 3G301KA12
, 3G301LA01
, 3G301NA08
, 3G301NE17
, 3G301PA11Z
, 3G301PF01Z
引用特許:
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