特許
J-GLOBAL ID:201803010725498560

コネクタ位置保証要素を備えた電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-536078
特許番号:特許第6246219号
出願日: 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに結合することができる第1のコネクタ部材(10)および第2のコネクタ部材(20)と、前記第1のコネクタ部材(10)に摺動可能に取り付け可能なコネクタ位置保証要素(30)とを備え、前記コネクタ位置保証要素(30)は、前記第1のコネクタ部材(10)に第1の予備取り付け位置を有し、前記第2のコネクタ部材(20)がまだその中に結合されていない場合、前記コネクタ位置保証要素(30)が前記第1のコネクタ部材(10)の停止面と係合するので、前記コネクタ位置保証要素(30)はそれ以上前進できず、前記コネクタ位置保証要素(30)は、前記2つのコネクタ部材の完全な結合の後にだけ到達できる第2の最終位置を有し、そこで前記コネクタ位置保証要素(30)が前記第2のコネクタ部材の停止要素(20b)と係合する電気コネクタにおいて、 前記コネクタ位置保証要素(30)は、前記コネクタ位置保証要素の長手方向に互いに離間されている第1の係合部(30b)および第2の係合部(30a)を有し、前記第1の係合部(30b)および前記第2の係合部(30a)は、それぞれ、前記第1の予備取り付け位置において前記第1の係合部(30b)を前記第1のコネクタ部材の前記停止面と協働させ、前記第2の最終位置において前記第2の係合部(30a)を前記第2のコネクタ部材の前記停止要素(20b)と協働させ、 前記第1のコネクタ部材(10)および前記第2のコネクタ部材(20)が互いに正しく結合されているときに、前記コネクタ位置保証要素(30)を作動させ前記コネクタ位置保証要素(30)を前記第2の最終位置に移動させることが可能であり、 前記第1のコネクタ部材(10)は、上面に突出中央要素(18a)および側面歯(18b)が形成された横断前方部(18)を有し、前記側面歯(18b)は、前記突出中央要素(18a)よりもコネクタの挿入方向の後ろの位置に設定され、 前記側面歯(18b)は、前記第1の予備取り付け位置において前記停止面を形成し、そこに前記コネクタ位置保証要素(30)の前記第1の係合部(30b)が当接し、 前記第1の予備取り付け位置において前記第2の係合部(30a)が前記突出中央要素(18a)を越えて位置する ことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/641 ( 200 6.01) ,  H01R 13/639 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/641 ,  H01R 13/639 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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