特許
J-GLOBAL ID:201803010785124082

復号ピクチャバッファ管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134912
公開番号(公開出願番号):特開2016-213865
特許番号:特許第6275780号
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2016年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビデオデータを復号するための方法であって、 復号されるべき現在のピクチャの参照ピクチャセットに属す参照ピクチャを示す情報を復号することと、前記参照ピクチャセットは、復号されるべき前記現在のピクチャをインター予測するために使われる可能性があり得るとともに復号順で前記現在のピクチャに続く1つまたは複数のピクチャをインター予測するために使われる可能性があり得る前記参照ピクチャを識別し、前記参照ピクチャセットに属す参照ピクチャを示す情報は、前記参照ピクチャセットに属する参照ピクチャの時間的識別値を含まず、 復号されるべき前記現在のピクチャの前記参照ピクチャセットに属す前記参照ピクチャを示す前記情報に基づいて復号されるべき前記現在のピクチャの前記参照ピクチャセットを導出することと、 前記現在のピクチャの前記参照ピクチャセットを導出した後、前記現在のピクチャが復号される前に、復号ピクチャバッファ(DPB)に記憶された復号ピクチャが出力に必要とされないとともに復号されるべき前記現在のピクチャの前記参照ピクチャセット中で識別されないことを決定することと、 前記現在のピクチャの前記参照ピクチャセットを導出した後、前記復号ピクチャが出力に必要とされないとともに復号されるべき前記現在のピクチャの前記参照ピクチャセット中で識別されないことに基づいて、前記DPBから前記復号ピクチャを削除することと、 前記現在のピクチャの前記参照ピクチャセットを導出した後、前記復号ピクチャの前記削除に続いて、前記現在のピクチャを復号することと、 を備え、 前記方法は、さらに、前記参照ピクチャセットに基づいて、前記現在のピクチャの参照ピクチャリストを構成することを備え、 前記DPBから前記復号ピクチャを削除することは、前記現在のピクチャの前記参照ピクチャリストを構成した後、前記DPBから前記復号ピクチャを削除することを備える、方法。
IPC (3件):
H04N 19/433 ( 201 4.01) ,  H04N 19/51 ( 201 4.01) ,  H04N 19/70 ( 201 4.01)
FI (3件):
H04N 19/433 ,  H04N 19/51 ,  H04N 19/70
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 特許第6038929号
引用文献:
出願人引用 (5件)
  • Absolute signaling of reference pictures
  • Proposed changes to the HEVC Working Draft
  • AHG21: On DPB management
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