特許
J-GLOBAL ID:200903040996310539

画像情報符号化装置及び符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050778
公開番号(公開出願番号):特開2008-219204
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】AVC符号化方式に基づく画像圧縮情報を出力する画像情報符号化装置において、GOP構造における最適な参照関係を実現し、IDRピクチャでないIピクチャからのランダムアクセスを可能にする。【解決手段】マルチプルフレーム予測を行う際に、復号画像バッファ内のピクチャを管理するメモリ管理制御コマンドを用いて、PピクチャもしくはIピクチャの間にある参照Bピクチャを長期間参照ピクチャに登録し、PピクチャもしくはIピクチャと参照Bピクチャの間にあるBピクチャにおいて参照画像リスト順序コマンドを用いて参照Bピクチャを参照リストの最初に配置し、メモリ管理制御コマンドにより、PピクチャもしくはIピクチャで長期間フレームインデックスの最大値を[0]に設定することにより、復号画像バッファ内の長期間参照ピクチャを非参照ピクチャに設定し、IDRピクチャでないIピクチャからのランダムアクセスを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動き予測を用いて画像情報の符号化処理を行い、画像圧縮情報を出力する画像情報符号化装置であって、 復号画像バッファ内のピクチャを管理するメモリ管理制御コマンドを発生するメモリ管理制御コマンド発生手段を備え、 マルチプルフレーム予測を行う際に、上記メモリ管理制御コマンド発生手段は、メモリ管理制御コマンドにより、PピクチャもしくはIピクチャの間にある参照Bピクチャを長期間参照ピクチャに登録し、PピクチャもしくはIピクチャと参照Bピクチャの間にあるBピクチャにおいて参照画像リスト順序コマンドにより参照Bピクチャを参照リストの最初に配置し、メモリ管理制御コマンドにより、PピクチャもしくはIピクチャで長期間フレームインデックスの最大値を[0]に設定することにより、復号画像バッファ内の長期間参照ピクチャを非参照ピクチャに設定し、 瞬時復号器更新ピクチャでないIピクチャからのランダムアクセスを行うことを特徴とする画像情報符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (23件):
5C053FA23 ,  5C053FA27 ,  5C053GB08 ,  5C053GB19 ,  5C053GB37 ,  5C053KA01 ,  5C053KA03 ,  5C053KA24 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA12 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME11 ,  5C059NN01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA16 ,  5C059UA36 ,  5C059UA37
引用特許:
出願人引用 (7件)
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