特許
J-GLOBAL ID:201803010860325412

水洗大便器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  渡邊 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125514
公開番号(公開出願番号):特開2017-227080
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】本発明は、意匠性の高い、設置作業が容易な、停電対応機能を備えた水洗大便器装置を提供する。【解決手段】本発明は水洗大便器装置(1)であって、ボウル部(20)、排水トラップ管路(22)、及びスカート部(10)を備えた水洗大便器本体(2)と、排水ソケットと、排水ソケット(38)の流路を開閉する弁体(42)と、水洗大便器本体に設けられ、停電対応機能の使用時において、弁体を閉位置に移動させるための弁体操作部(44,46)と、ボウル部に洗浄水を流入させる給水装置と、弁体操作部に対する操作力を伝達するために、弁体操作部から延びる第1ワイヤ(48)と、弁体を移動させるために、排水ソケットから延びる第2ワイヤ(52)と、第1ワイヤに加えた力が第2ワイヤに伝達し、スカート部に設けられた開口を介して水洗大便器本体の内部に収納可能に構成されている中継装置(50)と、を有することを特徴としている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
停電対応機能を備えた水洗大便器装置であって、 汚物を受けるボウル部、このボウル部の底部から延びる排水トラップ管路、及び上記ボウル部の周囲を囲うスカート部を備えた水洗大便器本体と、 上記排水トラップ管路の下流側に配置され、上記スカート部の内側で、上記排水トラップ管路と排水配管とを接続する排水ソケットと、 この排水ソケットに設けられ、上記排水ソケットの流路を開閉するために、開位置と閉位置の間で移動される弁体と、 上記水洗大便器本体に設けられ、上記停電対応機能の使用時において、使用者が上記弁体を閉位置に移動させるために操作される弁体操作部と、 上記弁体が閉位置に移動されている状態で、上記ボウル部に洗浄水を流入させる給水装置と、 上記弁体操作部に対する操作に基づく力を伝達するために、上記弁体操作部から延びる第1ワイヤと、 上記弁体を移動させるために、上記排水ソケットから延びる第2ワイヤと、 上記第1ワイヤに加えられた力が上記第2ワイヤに伝達されるように、上記第1ワイヤと上記第2ワイヤを中継するように構成され、更に、上記スカート部に設けられた開口を介して上記水洗大便器本体の内部に収納可能に構成されている中継装置と、 を有することを特徴とする水洗大便器装置。
IPC (2件):
E03D 5/094 ,  E03D 11/10
FI (2件):
E03D5/094 ,  E03D11/10
Fターム (5件):
2D039AA02 ,  2D039AC03 ,  2D039AD02 ,  2D039AD04 ,  2D039EA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 水洗大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-042111   出願人:TOTO株式会社
  • 遠隔操作式排水栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-223112   出願人:丸一株式会社
  • 排水栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-147577   出願人:TOTO株式会社
審査官引用 (3件)
  • 水洗大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-042111   出願人:TOTO株式会社
  • 遠隔操作式排水栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-223112   出願人:丸一株式会社
  • 排水栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-147577   出願人:TOTO株式会社

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