特許
J-GLOBAL ID:201803010956400385

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田▲崎▼ 聡 ,  小林 淳一 ,  橋本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-036994
公開番号(公開出願番号):特開2018-144801
出願日: 2018年03月01日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】二次衝突時における衝撃吸収能力の更なる向上を図ることができるステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリング装置は、インナコラムと、軸線方向にインナコラムを移動可能に支持するガイド筒部、及びガイド筒部に対して軸線方向の後方に位置し、軸線方向に沿って延びるスリットが形成された保持筒部を有するアウタコラムと、を備える。ガイド筒部は、インナコラムの外周面を摺動可能に支持する支持面と、支持面に対して軸線方向の前方に位置するとともに、径方向において軸線からの距離が軸線から支持面までの距離よりも長く形成され、インナコラムの径方向の移動を規制する規制面と、を有している。【選択図】図8
請求項(抜粋):
軸線に沿って延在するとともに、軸線方向の第1端側にステアリングホイールが取り付けられる内側部材と、 前記軸線方向に前記内側部材を移動可能に支持するガイド部、及び前記ガイド部に対して前記軸線方向の前記第1端側に位置し、前記軸線方向に沿って延びるスリットが形成された保持部を有する外側部材と、 前記スリットの間隔を縮小させて前記外側部材に対する前記内側部材の移動を前記保持部により規制するロック状態、及び前記スリットの間隔を拡大させて前記外側部材に対する前記内側部材の移動を許容するロック解除状態に切り替えるテレスコ調整機構と、を備え、 前記ガイド部は、 前記内側部材の外周面を摺動可能に支持する支持面と、 前記支持面に対して前記軸線方向の第2端側に位置するとともに、径方向において前記軸線からの距離が前記軸線から前記支持面までの距離よりも長く形成された規制面と、を有している ステアリング装置。
IPC (1件):
B62D 1/19
FI (1件):
B62D1/19
Fターム (9件):
3D030DD02 ,  3D030DD18 ,  3D030DD19 ,  3D030DD26 ,  3D030DD65 ,  3D030DD74 ,  3D030DE05 ,  3D030DE22 ,  3D030DE32
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)
  • ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-158912   出願人:株式会社山田製作所

前のページに戻る