特許
J-GLOBAL ID:200903092354160916

車両用ステアリングコラム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072955
公開番号(公開出願番号):特開2005-255105
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 ステアリングコラムの全長が短い場合であっても、十分なコラプス・ストロークとテレスコピック・ストロークを確保し、しかも、高剛性にすること。【解決手段】 ミドルコラム2(アウターコラム)の内周面に、ロアーコラム1(インナーコラム)より径方向内方に突出した第1突起部12が形成してあり、ロアーコラム1(インナーコラム)の嵌合部側端部に、第1突起部12に係合可能な凹溝11が形成してある。従って、二次衝突時、凹溝11と第1突起部12とが嵌合(係合)して重なり合うことから、凹溝11の底までのコラプス・ストロークを確保することができる。また、第1及び第2突起部12,13により、アッパーコラム3(第2インナーコラム)をテレスコピック摺動自在に支持している。従って、テレスコピック・ストロークも十分に確保することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
互いに嵌合したインナーコラムとアウターコラムとを、二次衝突時にコラプスし、互いに重なり合うようにして、これら両コラムの全長を縮小する車両用ステアリングコラム装置において、 前記アウターコラムの内周面に、前記インナーコラムより径方向内方に突出した少なくとも一個の突起部が形成してあり、 前記インナーコラムの嵌合部側端部に、当該突起部に係合可能な少なくとも一個の凹溝が形成してあることを特徴とする車両用ステアリングコラム装置。
IPC (1件):
B62D1/19
FI (1件):
B62D1/19
Fターム (9件):
3D030DD02 ,  3D030DD12 ,  3D030DD17 ,  3D030DD22 ,  3D030DD63 ,  3D030DD65 ,  3D030DE05 ,  3D030DE33 ,  3D030DE46
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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