特許
J-GLOBAL ID:201803011127124040
破断分離後の破断面同士の嵌合性および被削性に優れた鋼部品用の熱間圧延鋼材および鋼部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 寺本 光生
, 棚井 澄雄
, 勝俣 智夫
, 山口 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-171175
公開番号(公開出願番号):特開2018-035416
出願日: 2016年09月01日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】破断分離時の破断面近傍変形量を小さくし、かつ、破断面の凹凸を大きくして嵌合性を高める一方で、破断面の欠けを抑制した鋼材を提供する。【解決手段】C:0.35-0.45mass%、Si:0.6-1.0mass%、Mn:0.60-0.90mass%、P:0.010-0.035mass%、S:0.06-0.10mass%、Cr:0.25mass%以下、V:0.20-0.40mass%、Zr:0.0050mass%以下、N:0.0060-0.0150mass%を含有し、さらに、Sb:0.0001-0.0050mass%およびSn:0.0001-0.0050mass%からなる群から選択される1種または2種を含有することを特徴とする、破断分離後の破断面同士の嵌合性および被削性に優れた鋼部品用の熱間圧延鋼材を採用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
化学成分が
C:0.35-0.45mass%、
Si:0.6-1.0mass%、
Mn:0.60-0.90mass%、
P:0.010-0.035mass%、
S:0.06-0.10mass%、
Cr:0.25mass%以下、
V:0.20-0.40mass%、
Zr:0.0050mass%以下、
N:0.0060-0.0150mass%
を含有し、さらに、
Sb:0.0001-0.0050mass%および
Sn:0.0001-0.0050mass%
からなる群から選択される1種または2種を含有することを特徴とする、破断分離後の破断面同士の嵌合性および被削性に優れた鋼部品用の熱間圧延鋼材。
IPC (2件):
FI (2件):
C22C38/00 301M
, C22C38/60
引用特許:
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