特許
J-GLOBAL ID:201803011144914578
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-089226
公開番号(公開出願番号):特開2018-187928
出願日: 2018年05月07日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】 待機状態からの記録準備を効率的に行うことが可能な、インクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 記録ヘッド8の吐出口面8aを保護するためのキャップ部材10を、吐出口面8aに密着させたり離間させたりするためのキャップ移動部210と、記録動作が行えるように、記録ヘッド8を位置決めする位置決め部208とを有する。位置決め部208は、吐出口面8aとプラテン9の距離を所定の距離に規定するための距離規定部材22に記録ヘッド8に配された基準部20aを当接させることにより記録ヘッド8を位置決めする。この際、距離規定部材22は、キャップ移動部210がキャップ部材10を吐出口面8aから離間させる動作に連動して、基準部20aが当接可能な位置に挿入される。【選択図】図12
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出口面を備え記録媒体に対して記録動作を行う記録ヘッドを含むヘッドユニットと、
前記記録ヘッドが前記記録動作を行うときに前記吐出口面に対向して記録媒体を支持するプラテンを含むプラテンユニットと、
前記ヘッドユニットと当接することで前記吐出口面と前記プラテンの距離を規定するスペーサ部材と、
前記吐出口面を覆うキャップ部材と、
前記キャップ部材を前記吐出口面に対して移動させるキャップ移動手段と
を備えるインクジェット記録装置であって、
前記スペーサ部材は、前記キャップ移動手段が前記キャップ部材を移動させる動作に連動して移動することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J2/01 305
, B41J2/165 101
, B41J2/01 401
Fターム (10件):
2C056EB13
, 2C056EB45
, 2C056EC04
, 2C056EC12
, 2C056EC22
, 2C056EC33
, 2C056FA13
, 2C056HA12
, 2C056HA27
, 2C056JA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ギャップ調整装置、及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-102419
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
液滴吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-198069
出願人:ブラザー工業株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-118314
出願人:株式会社リコー
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