特許
J-GLOBAL ID:201803011145660715

現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205296
公開番号(公開出願番号):特開2018-066854
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】現像ローラや2つの搬送部材が保持された状態の一方のケースに対して他方のケースが取り外されたときに、現像剤がこぼれ落ちる不具合が軽減される、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。【解決手段】現像ケース13jは、現像ローラ13aと供給スクリュ13b1(第1搬送部材)と搬送スクリュ13b2(第2搬送部材)とを保持する現像下ケース13j2と、現像下ケース13j2に対して着脱可能に設置されて現像ローラ13aを上方から側方にかけて覆う現像上ケース13j1と、に分割可能に構成されている。そして、現像上ケース13j1には、通気口Dと、通気口Dを覆うフィルタ13kと、現像ローラ13aの外周面の長手方向端部に摺接するシール部材13rと、が設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
現像剤が収容されて、像担持体の表面に形成される潜像を現像する現像装置であって、 前記像担持体に対向して、現像剤を担持する現像ローラと、 前記現像ローラの下方に対向するように配設されて、現像剤を長手方向一端側から長手方向他端側に向けて搬送しながら前記現像ローラに現像剤を供給するとともに前記現像ローラから離脱された現像剤を回収する第1搬送部材と、 前記第1搬送部材の下方に対向するように配設されて、現像剤を長手方向他端側から長手方向一端側に向けて搬送して前記第1搬送部材とともに現像剤の循環経路を形成する第2搬送部材と、 当該現像装置を覆う現像ケースと、 を備え、 前記現像ケースは、 前記現像ローラと前記第1搬送部材と前記第2搬送部材とを保持する現像下ケースと、 前記現像ローラと前記第1搬送部材と前記第2搬送部材とが保持された状態の前記現像下ケースに対して着脱可能に設置されて、前記現像ローラを上方から側方にかけて覆う現像上ケースと、 を具備し、 前記現像上ケースは、当該現像装置の内部と外部とを連通させる通気口と、前記通気口を覆うフィルタと、前記現像ローラの外周面の長手方向端部に摺接するシール部材と、を具備したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/09
FI (2件):
G03G15/08 390B ,  G03G15/09 Z
Fターム (31件):
2H031AB02 ,  2H031AB09 ,  2H031AC11 ,  2H031AC14 ,  2H031AC19 ,  2H031AC36 ,  2H031AC39 ,  2H031AC40 ,  2H031BA09 ,  2H031BC03 ,  2H031EA01 ,  2H031EA03 ,  2H031FA01 ,  2H031FA05 ,  2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD18 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077CA13 ,  2H077DA10 ,  2H077DA54 ,  2H077EA03 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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