特許
J-GLOBAL ID:201803011206812009

研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 宏義 ,  天田 昌行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145924
公開番号(公開出願番号):特開2018-015823
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】熱膨張による保持テーブルの傾き変化を抑えて、ウエーハを良好に研削すること。【解決手段】研削装置(1)は、ウエーハ(W)を保持する保持テーブル(24)と、保持テーブルを支持する支持テーブル(26)と、支持テーブルを回転させる回転手段(90)と、支持テーブルを回転可能に支持する枠体(25)と、基台(52)から枠体を支持する少なくとも3つの支持柱(71)とを備え、支持柱の内部には貫通孔(71c)と、貫通孔とエア供給源(60)とを連通する供給口(73a)と、貫通孔を流れたエアを支持テーブルに向かって排気する排気口(72a)とが形成され、貫通孔にエアを流して支持柱を冷却するとともに、貫通孔を流れたエアを支持テーブルに向かって排気する構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ウエーハを保持する保持手段と、該保持手段で保持したウエーハを研削砥石で研削する研削手段とを備える研削装置であって、 該保持手段は、ウエーハを保持する保持テーブルと、該保持テーブルを支持する支持テーブルと、該支持テーブルを回転させる回転手段と、該支持テーブルを回転可能に支持する枠体と、該基台から該枠体を支持する少なくとも3つの支持柱とを備え、 該支持柱は、下端を該基台に接続し上端を該枠体に接続して、内部を貫通する貫通孔と、該下端側に配設し該貫通孔とエア供給源とを連通する供給口と、該上端側に配設し該貫通孔を流れたエアを該支持テーブルに向かって排気する排気口とを備え、 該貫通孔にエアを流して該支持柱を冷却するとともに、該貫通孔を流れたエアを該支持テーブルに向かって排気し該支持テーブルを冷却して該支持柱と該支持テーブルとの熱変形を防止する研削装置。
IPC (5件):
B24B 49/08 ,  B24B 55/02 ,  B24B 7/04 ,  H01L 21/304 ,  B24B 41/06
FI (5件):
B24B49/08 ,  B24B55/02 B ,  B24B7/04 A ,  H01L21/304 631 ,  B24B41/06 L
Fターム (23件):
3C034AA08 ,  3C034BB73 ,  3C034BB87 ,  3C034DD10 ,  3C034DD20 ,  3C043BA03 ,  3C043BA09 ,  3C043CC04 ,  3C043DD02 ,  3C043DD04 ,  3C043DD05 ,  3C043DD06 ,  3C043EE02 ,  3C047FF04 ,  5F057AA31 ,  5F057BA11 ,  5F057BB03 ,  5F057BB09 ,  5F057BB12 ,  5F057CA11 ,  5F057DA11 ,  5F057FA12 ,  5F057GA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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