特許
J-GLOBAL ID:201803011248497766

エレベーターのプログラム書換えシステム及びプログラム書換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-252171
公開番号(公開出願番号):特開2018-104136
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】エレベーターにプログラムの送信のみを行い、プログラムの書換えをエレベーターにおいて行うセミオート方式において停電フラグがオンしている場合でも、プログラムの書換えを実行できるようにする。【解決手段】エレベーター10は、エレベーター10の電源オフを記憶する停電フラグを有しており、遠隔監視装置20からのプログラム書換え指示があったとき、停電フラグの状況に基づいてプログラムの書換えを行うプログラム書換えシステム100であって、遠隔監視装置20は、プログラム書換え指示の前に、エレベーター10に保存されているプログラムが正常であるかを確認して、正常であると判断された場合、停電フラグをオフし、エレベーター10は、遠隔監視装置20からプログラム書換え指示があり、停電フラグがオフである場合、プログラムの書換えを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
最新のプログラムが保存されたプログラム送信センターと、前記プログラム送信センターから公衆回線網を介して前記プログラムを受信して保存する遠隔監視装置と、前記遠隔監視装置から前記プログラムを受信して保存し、前記遠隔監視装置からのプログラム書換え指示に基づいて前記プログラムを書換えるエレベーターとを備え、 前記エレベーターは、前記エレベーターの電源オフを記憶する停電フラグを有しており、前記遠隔監視装置からの前記プログラム書換え指示があったとき、前記停電フラグの状況に基づいて前記プログラムの書換えを行うエレベーターのプログラム書換えシステムであって、 前記遠隔監視装置は、前記プログラム書換え指示の前に、前記エレベーターに保存されている前記プログラムが正常であるかを確認して、正常であると判断された場合、前記停電フラグをオフし、 前記エレベーターは、前記遠隔監視装置から前記プログラム書換え指示があり、前記停電フラグがオフである場合、前記プログラムの書換えを行う ことを特徴とするエレベーターのプログラム書換えシステム。
IPC (3件):
B66B 3/00 ,  B66B 5/00 ,  B66B 5/02
FI (3件):
B66B3/00 S ,  B66B5/00 G ,  B66B5/02 H
Fターム (9件):
3F303BA01 ,  3F303EA03 ,  3F303FA03 ,  3F304BA26 ,  3F304BA27 ,  3F304CA05 ,  3F304EA01 ,  3F304EA24 ,  3F304ED01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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