特許
J-GLOBAL ID:201803011313738474

排気ガス浄化システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  境澤 正夫 ,  山田 祐樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-238503
公開番号(公開出願番号):特開2018-096211
出願日: 2016年12月08日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】強制再生の頻度を低下して、燃費を向上することができる排気ガス浄化システム及びその制御方法を提供する。【解決手段】エンジン10の排気通路15に、配管用噴射弁21、酸化触媒装置22、及び捕集フィルタ23が配置されている排気ガス浄化システム20において、酸化触媒装置22が昇温部22aと生成部22bとを有していて、排気ガスG1の流れに関して酸化触媒装置22よりも上流側に、排気ガスG1の流れを複数に分岐する分岐部40を備えて、この分岐部40により、燃料が添加された排気ガスG2を昇温部22aに導くと共に、燃料が添加されていない排気ガスG3を生成部22bに導く構成にした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路に、排気ガスの流れに関して上流側から下流側に向って順に、排気ガスに燃料を添加する燃料添加装置と、排気ガスに含まれる燃料及び窒素酸化物を酸化する酸化触媒装置と、排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集する捕集フィルタとが配置されている排気ガス浄化システムにおいて、 前記酸化触媒装置が昇温部と生成部とを有していて、 排気ガスの流れに関して前記酸化触媒装置よりも上流側で排気ガスの流れを複数に分岐する分岐部を備えて、この分岐部により、前記燃料添加装置から燃料が添加された排気ガスを前記昇温部に導くと共に、前記燃料添加装置から燃料が添加されていない排気ガスを前記生成部に導く構成にしたことを特徴とする排気ガス浄化システム。
IPC (5件):
F01N 3/035 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/36 ,  F01N 3/025 ,  B01D 53/94
FI (7件):
F01N3/035 E ,  F01N3/24 E ,  F01N3/24 N ,  F01N3/36 C ,  F01N3/025 101 ,  B01D53/94 241 ,  B01D53/94 400
Fターム (50件):
3G091AB02 ,  3G091AB05 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA02 ,  3G091BA13 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091CA18 ,  3G091DB10 ,  3G091EA32 ,  3G091EA33 ,  3G091GB06X ,  3G091GB07X ,  3G091GB17X ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G190BA14 ,  3G190CA03 ,  3G190CA13 ,  3G190CB18 ,  3G190CB19 ,  3G190CB23 ,  3G190CB26 ,  3G190DA03 ,  3G190EA14 ,  3G190EA23 ,  4D058JA38 ,  4D058JB06 ,  4D058MA44 ,  4D058SA08 ,  4D058TA01 ,  4D148AA06 ,  4D148AA14 ,  4D148AA18 ,  4D148AB01 ,  4D148BA10Y ,  4D148BA30Y ,  4D148BA31Y ,  4D148BA33Y ,  4D148BB02 ,  4D148BB14 ,  4D148CC26 ,  4D148CC33 ,  4D148CC61 ,  4D148CD08 ,  4D148DA01 ,  4D148DA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る