特許
J-GLOBAL ID:201803011346160532

液体サンプル分析器内における凝塊の存在又は不存在を検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  中村 彰吾
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-526563
公開番号(公開出願番号):特表2018-534578
出願日: 2016年12月19日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
本発明は、液体サンプル分析器(1)の測定チャンバ(2)内の凝塊を検出する方法であって、液体サンプル分析器(1)は、少なくとも2つの検体センサ(3、4)、液体サンプル中の第1の検体を測定するための第1の検体センサと、液体サンプル中の1つ以上の第2の検体を測定するための1つ以上の第2の検体センサとを測定チャンバ内に備え、本方法は、(a)測定チャンバ(2)に、所定のレベルにおける第1の検体、及び所定のレベルにおける第2の1種以上の検体を含む組成を有する既知の溶液を少なくとも部分的に充填するステップと、(b)第1の検体センサによって測定結果の第1の系列を得、第2の1つ以上の検体センサによって測定結果の第2の系列を同時に得るステップと、(c)測定結果の第1の系列の変化を決定するステップと、(d)測定結果の第2又はより多くの系列の変化を決定するステップと、(e)測定結果の第1の系列の変化を測定結果の第2の系列と比較するステップと、(f)前記比較に基づいて測定チャンバ内における凝塊の存在又は不存在を決定するステップと、を含む方法に関する。
請求項(抜粋):
液体サンプル分析器の測定チャンバ内の凝塊(clot)を検出する方法であって、前記液体サンプル分析器は、少なくとも2つの検体センサ、液体サンプル中の第1の検体を測定するための第1の検体センサと、前記液体サンプル中の1つ以上の第2の検体を測定するための1つ以上の第2の検体センサとを前記測定チャンバ内に備え、前記方法は、 a.前記測定チャンバに、所定のレベルにおける前記第1の検体(analyte)、及び所定のレベルにおける前記第2の1種以上の検体を含む組成を有する既知の溶液を少なくとも部分的に充填するステップと、 b.前記第1の検体センサによって測定結果の第1の系列(sequence)を得、前記第2の1つ以上の検体センサによって測定結果の第2の系列を同時に得るステップと、 c.測定結果の前記第1の系列の変化を決定するステップと、 d.測定結果の前記第2又はより多くの系列の変化を決定するステップと、 e.測定結果の前記第1の系列の前記変化を測定結果の前記第2の系列と比較するステップと、 f.前記比較に基づいて前記測定チャンバ内における凝塊の存在又は不存在を決定するステップと、 を含む方法。
IPC (4件):
G01N 27/26 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/30 ,  G01N 33/49
FI (8件):
G01N27/26 391Z ,  G01N27/26 371C ,  G01N27/26 381A ,  G01N27/26 371F ,  G01N27/416 351K ,  G01N27/416 351A ,  G01N27/30 311Z ,  G01N33/49 Z
Fターム (3件):
2G045AA01 ,  2G045CA25 ,  2G045FB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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