特許
J-GLOBAL ID:201803011440784809

閉鎖装置及びその装置を有する容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  伊藤 健太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-514065
特許番号:特許第6309890号
出願日: 2012年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 首部(12)が設けられた容器(1)のための閉鎖装置(20)であって、前記閉鎖装置(20)は栓(21)とプラスチックキャップ(24)を有し、該プラスチックキャップは前記首部と該首部に配置された栓の両方を覆うことが可能であると共にリング(25)と蓋(26)を有し、該リングは据え付けられた状態において前記栓と前記首部を包囲することができかつ首部にロックするための手段(253)を備え、該蓋(26)は、前記据え付けられた状態において、前記首部とは反対側の前記栓(21)の上面(213)を覆い、 前記リング(25)と前記蓋(26)は単一部品として作られ、 前記リング(25)と前記蓋(26)は、リングの中心軸線(X25)に平行でかつ前記栓(21)に向けて方向付けられた力(E1)を用いて破断可能な少なくとも一部分(27)を介して連結されており、 前記蓋には前記栓(21)の上面に対して支承する突出要素(262)が装備されている、前記閉鎖装置において、 前記破断可能な部分は、前記蓋(26)の半径方向外端縁部(261)と、前記リング(25)の半径方向内端縁部(257)との間で半径方向に延びるブリッジ(27)によって形成され、 蓋の前記半径方向外端縁部(261)とリングの前記半径方向内端縁部(257)に沿う、2つの隣接し合うブリッジ(27)の間には円弧状の管腔(28)が形成されると共に、前記管腔は0.3mmよりも小さい半径方向幅と0.15mmよりも大きい軸線方向高さ(H28)を有し、 前記栓(21)に載る前記蓋(26)の突出要素は、蓋の中心軸線に沿って前記栓と接触するまで栓に向かって延びるピン(262)から形成されており、 前記閉鎖装置(20)が容器(1)に取り付けられた状態で、前記蓋(26)の突出要素(262)は前記栓に力を及ぼし、容器(1)の首部(12)上に位置合わせした栓の中央部分に弾性変形を起こさせることを特徴とする閉鎖装置。
IPC (1件):
B65D 51/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 51/18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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