特許
J-GLOBAL ID:201803011446506991

フィルタエレメント及びエアクリーナアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 誠真IP特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-559781
公開番号(公開出願番号):特表2018-506430
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
フィルタエレメント(20)は、前記フィルタエレメントの長手方向軸(X)に沿って延在する第1の一対の対向壁と第2の一対の対向壁(56、58)を備える。前記第1の一対の対向壁と第2の一対の対向壁は、前記フィルタエレメントの入口端(60)と出口端(62)との間に、流路を形成してもよい。前記フィルタエレメントは、前記流路を流れる空気から粒子を分離するように構成されたフィルタ媒体(64)と、前記第1の一対の対向壁のうち少なくとも一つの対向壁の外表面に設けられたくさび型エレメント(66)と、をさらに含んでいてもよい。前記くさび型エレメントは、前記フィルタエレメントを受け入れるように構成されたフィルタハウジング(18)の内表面(46)と協働するように構成されていてもよい。前記第1の一対の対向壁の各々の対向壁の出口縁部は、前記長手方向軸に対して第1の斜角(α)をなすように延在し、前記くさび型エレメントは前記長手方向軸に対して第2の斜角(β)をなすように延在していてもよい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フィルタエレメント(20)であって、 前記フィルタエレメントの長手方向軸(X)に沿って延在する第1の一対の対向壁(56)と、 前記長手方向軸に沿って延在する第2の一対の対向壁(58)であって、前記第1の一対の対向壁を互いに連結するとともに、前記第1と第2の一対の対向壁は前記フィルタエレメントの入口端(60)と前記フィルタエレメントの出口端(62)との間に、前記長手方向軸に略一致する方向に流路を形成する第2の一対の対向壁(58)と、 前記フィルタエレメントに設けられるとともに、前記流路を流れる空気から粒子を分離するように構成されたフィルタ媒体(64)と、 前記第1の一対の対向壁のうち少なくとも一つの対向壁の外表面に設けられたくさび型エレメント(66)であって、前記フィルタエレメントを受け入れるように構成されたフィルタハウジング(18)の内表面(46)と協働するように構成されたくさび型エレメント(66)とを備え、 前記第1の一対の対向壁の各々の対向壁は、前記フィルタエレメントの前記出口端において、それぞれ出口縁部(68)を有し、各出口縁部は前記長手方向軸に対して第1の斜角(α)をなすように延在し、 前記くさび型エレメントは前記長手方向軸に対して第2の斜角(β)をなすように延在し、前記第1の斜角と前記第2の斜角は互いに異なる ことを特徴とするフィルタエレメント。
IPC (2件):
B01D 46/52 ,  F02M 35/024
FI (6件):
B01D46/52 B ,  F02M35/024 511D ,  F02M35/024 511A ,  F02M35/024 511B ,  F02M35/024 511C ,  F02M35/024 511G
Fターム (8件):
4D058JA14 ,  4D058KA04 ,  4D058KC33 ,  4D058KC54 ,  4D058KC62 ,  4D058KC81 ,  4D058LA04 ,  4D058SA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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