特許
J-GLOBAL ID:200903008306199354

エアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070930
公開番号(公開出願番号):特開2001-329921
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 フィルタインサートのシール部材の損傷や摩耗を防止する。【解決手段】 ハウジング10と、そのハウジング10のフィルタ着脱口16cを介してハウジング10内のフィルタ収容部17に抜き差し可能なフィルタインサート20とを具備するエアクリーナにおいて、フィルタ収容部17にはフィルタインサート20の挿入方向に延びる案内面15aと、その案内面15aと対向し、かつフィルタ着脱口16cからハウジング内部へ向かうほど案内面15aに近付くように傾くシール面16eとを設ける。案内面15aを利用してフィルタインサート20を挿入方向に真っ直ぐ案内し、フィルタインサート20がハウジング10内の所定位置まで挿入されたときにシール部材24をシール面16eに適正なシール圧で押し付ける。
請求項(抜粋):
空気の導入口および排出口を有するとともに、前記導入口と排出口との間にはフィルタ着脱口を介して外部と連通するフィルタ収容部が設けられたハウジングと、前記導入口から取り込まれた空気を濾過するフィルタエレメントを含み、前記フィルタ着脱口を介して前記ハウジング内の前記フィルタ収容部に対して抜き差し可能なフィルタインサートと、を具備し、前記ハウジングの前記フィルタ収容部には、前記フィルタインサートの挿入方向に延びる案内面と、その案内面と対向しつつ前記フィルタ収容部の全周を取り囲むように延び、かつ前記フィルタ着脱口から前記ハウジングの内部へ向かうに従って前記案内面に漸次近付くように前記挿入方向に対して斜めに傾くシール面が設けられ、前記フィルタインサートの外周には、前記ハウジングへの装着時に前記ハウジングの前記案内面と接触して前記挿入方向に案内される被案内部と、前記フィルタインサートの全周に亘って前記シール面と対向するシール保持部とが形成され、前記フィルタインサートの前記シール保持部には前記シール面と全周に亘って密着可能なシール部材が設けられ、前記フィルタインサートが前記ハウジング内の所定位置まで挿入されたときに前記シール部材が前記シール面に適正なシール圧で押し付けられることを特徴とするエアクリーナ。
IPC (3件):
F02M 35/024 511 ,  F02M 35/024 ,  B01D 46/00
FI (3件):
F02M 35/024 511 D ,  F02M 35/024 511 A ,  B01D 46/00 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • フイルタ部材の取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-067410   出願人:株式会社テネックス
  • エアクリーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166954   出願人:東京濾器株式会社
  • エアクリーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-239175   出願人:豊田紡織株式会社, 株式会社デンソー
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