特許
J-GLOBAL ID：201803011669018816

正浸透圧利用システムの駆動溶液およびその再生方法

発明者：
宮田 隆志

宮田 隆志 について

, 
河村 暁文

河村 暁文 について

, 
中里 高典

中里 高典 について


出願人/特許権者：
学校法人 関西大学

学校法人 関西大学 について


代理人 (4件)： 北原 宏修 ,  多田 裕司 ,  山内 聡 ,  伊藤 世子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-139271
公開番号（公開出願番号）：特開2018-008228
出願日： 2016年07月14日
公開日（公表日）： 2018年01月18日
要約：
【課題】本発明の課題は、正浸透圧利用システムにおいて濃縮時および再生時にエネルギー消費量を十分に抑制することができる可能性を秘めた駆動溶液を提供することである。【解決手段】本発明に係る駆動溶液は、正浸透圧利用システム100の駆動溶液であって、下限臨界溶液温度を有すると共に特定波長域の光に応答して可逆的に下限臨界溶液温度をシフトする高分子を溶質として含有する。なお、上述の駆動溶液において、高分子は、特定波長域の光に応答して可逆的に疎水化および親水化する光応答基を有することが好ましい。かかる場合、下限臨界溶液温度は、光応答基の疎水化および親水化に応じて可逆的にシフトする。【選択図】図9
請求項（抜粋）：
特定波長域の光に応答して可逆的に下限臨界溶液温度をシフトする高分子を溶質として含有する、正浸透圧利用システムの駆動溶液。
IPC (2件)：
B01D 61/00 ,  C08F 220/36
FI (2件)：
B01D61/00 500 ,  C08F220/36
Fターム (19件)：
4D006GA14 ,  4D006KA33 ,  4D006KD30 ,  4D006MC12 ,  4D006PA01 ,  4D006PA02 ,  4D006PB03 ,  4D006PB08 ,  4D006PC11 ,  4D006PC80 ,  4J100AL08P ,  4J100AL08Q ,  4J100BA05Q ,  4J100BA08Q ,  4J100BA41P ,  4J100BC65P ,  4J100BC79P ,  4J100CA04 ,  4J100JA24
引用特許：
審査官引用 (5件)
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