特許
J-GLOBAL ID:201803011821508310

鋼構造物の損傷探査方法または損傷検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  市川 泰央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-067210
公開番号(公開出願番号):特開2018-169307
出願日: 2017年03月30日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】鋼構造物の損傷探査に係る作業負担とコストを緩和し、損傷探査の精度を向上する。【解決手段】鋼構造物の基部である鋼基部の表面を覆う皮膜層を除去することなく当該皮膜層の上に応力発光材料を含有する応力発光塗料を塗布して応力発光塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記鋼構造物に加わる振動で開閉運動する前記鋼基部の損傷開口が前記応力発光塗膜を伸縮させることにより生じる発光を撮像した撮像画像を作成する撮像工程と、前記撮像画像に基づいて前記鋼構造物の損傷の有無又は損傷の程度を判断する判断工程と、を含んで構成されることを特徴とする鋼構造物の損傷探査方法又は損傷検査方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼構造物の基部である鋼基部の表面を覆う皮膜層を除去することなく当該皮膜層の上に応力発光材料を含有する応力発光塗料を塗布して応力発光塗膜を形成する塗膜形成工程と、 前記鋼構造物に加わる振動で開閉運動する前記鋼基部の損傷開口が前記応力発光塗膜を伸縮させることにより生じる発光を撮像した撮像画像を作成する撮像工程と、 前記撮像画像に基づいて前記鋼構造物の損傷の有無を判断する判断工程と、 を含んで構成されることを特徴とする鋼構造物の損傷探査方法。
IPC (2件):
G01N 21/91 ,  G01N 21/70
FI (2件):
G01N21/91 Z ,  G01N21/70
Fターム (22件):
2G043AA03 ,  2G043BA07 ,  2G043CA05 ,  2G043DA01 ,  2G043EA06 ,  2G043FA01 ,  2G043FA09 ,  2G043GA06 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB18 ,  2G043GB19 ,  2G043LA03 ,  2G043MA04 ,  2G043NA01 ,  2G043NA05 ,  2G051GA10 ,  2G051GB10 ,  2G051GD01 ,  2G051GD03 ,  2G051GD05 ,  2G051GE01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る