特許
J-GLOBAL ID:201803011943283750
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-146800
公開番号(公開出願番号):特開2018-026122
出願日: 2017年07月28日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】認識システムのデータ認識精度を向上させる。【解決手段】ハッシュ関数更新部133は、まず学習データをNNに入力して得られた出力データを第1の識別器セットに入力することにより得られる識別結果の誤差を判定する。そして、NN更新部126は、この識別結果の誤差をNNに逆伝播することにより、NNのパラメータを更新する。さらに、ハッシュ関数更新部133は、学習データをパラメータ更新後のNNに入力して得られた出力データを第2の識別器セットに入力することにより得られる識別結果の誤差を判定する。そして、NN更新部126は、この識別結果の誤差をNNに逆伝播することにより、NNのパラメータを再度更新する。ハッシュ関数選択部132は、複数の識別器から第1の識別器セットと第2の識別器セットとを選択する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
学習データを認識器に入力して出力データを得る処理手段と、
前記出力データを複数の識別器に入力することにより得られる前記学習データの識別結果の誤差を判定する判定手段と、
前記識別結果の誤差に基づいて前記認識器の学習処理を行う第1の学習手段と、
前記識別結果の誤差に基づいて前記複数の識別器のOne-class学習処理を行う第2の学習手段と、
を備え、
前記第1の学習手段は、前記識別結果の誤差を認識器に逆伝播することにより前記認識器の学習処理を行うことを特徴とする、情報処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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