特許
J-GLOBAL ID:201803011986788902

立体ビデオ表現のためのコンピュータ・システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-515917
特許番号:特許第6223965号
出願日: 2012年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロジックサブシステムと、 保管されたインストラクションを含むデータ保持サブシステムと、 ヘッドマウントディスプレイシステムであり、 前記ヘッドマウントディスプレイシステム上の眼球トラッキング映像センサーと、 を含む、ヘッドマウントディスプレイシステムと、 位置及び向き検知システムであり、 前記ヘッドマウントディスプレイシステム上に配置された一つまたはそれ以上の動作センサーと、 前記ヘッドマウントディスプレイシステム上に配置されたものではない表現空間における一つまたはそれ以上の映像センサーと、含み、 前記映像センサーは、立体照明投影システムを含む複数のカメラであり、 前記カメラは、前記表現空間の中に投射された立体照明パターンを使用して、それぞれのカメラによって取得された映像間のオーバーラップを較正する、 位置及び向き検知システムと、 を含む、コンピュータ・システムであって、 インストラクションが前記ロジックサブシステムによって実行されると、前記ロジックサブシステムは、 表現される現実の空間である前記表現空間において、前記位置及び向き検知システムから視聴者の位置データ及び視聴者の向きデータを受取り、さらに、前記眼球トラッキング映像センサーから、眼球トラッキングデータを受取り、 前記視聴者の位置データ及び前記視聴者の向きデータから、前記表現空間の中に視聴者を配置し、前記表現空間において前記視聴者が正対している方向を判断し、かつ、前記表現空間における前記ヘッドマウントディスプレイの向きである光学軸を決定し、さらに、前記眼球トラッキングデータに基づいて前記光学軸に関して前記視聴者の視線の方向を決定し、 前記視聴者の位置及び前記視聴者の視線の方向に基づいて、前記視聴者の視野の中にある前記表現空間の領域における立体映像の領域及び向きを判断することによって、前記ヘッドマウントディスプレイシステムに対して送付する表現映像を決定し、前記表現映像は、前記立体映像における対象物の第1の視点に対応しており、 前記表現映像を前記ヘッドマウントディスプレイシステムに対して送付し、 前記視聴者の位置及び前記視聴者の視線の方向における変化を検出し、かつ、 前記視聴者の位置及び前記視聴者の視線の方向において検出された前記変化に基づいて、前記ヘッドマウントディスプレイシステムに送付するための異なる表現映像を決定し、前記異なる表現映像は、前記立体映像における前記対象物の第2の異なる視点に対応している、 ことを特徴とするコンピュータ・システム。
IPC (6件):
G09G 5/00 ( 200 6.01) ,  G09G 5/36 ( 200 6.01) ,  G09G 5/38 ( 200 6.01) ,  G02B 27/02 ( 200 6.01) ,  G06F 3/0346 ( 201 3.01) ,  G06T 19/00 ( 201 1.01)
FI (7件):
G09G 5/00 550 C ,  G09G 5/36 510 V ,  G09G 5/36 520 P ,  G09G 5/38 Z ,  G02B 27/02 Z ,  G06F 3/034 422 ,  G06T 19/00 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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