特許
J-GLOBAL ID:201803012021856863

反射型拡散板、表示装置、投影装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-256464
公開番号(公開出願番号):特開2018-109669
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】より均一な拡散角度分布特性を実現させること。【解決手段】本発明に係る反射型拡散板1は、透明基材10の表面に位置する単レンズ群20からなるマイクロレンズアレイ型の拡散板であって、前記単レンズ群を構成するそれぞれの単レンズ21が有する開口径及び曲率半径は、前記単レンズ群20全体としてばらつきがあり、かつ、前記それぞれの単レンズ21の頂点位置は、不規則に配置されており、前記単レンズ群20に垂直入射する光の反射光の輝度分布が、所定の拡散角度範囲で略均一であり、前記透明基材10の表面法線方向とのなす角が20度又は40度の方向から前記単レンズ群に入射する光の少なくとも何れか一方について、前記表面法線方向の反射輝度値をAとし、反射拡散成分のピーク反射輝度値をBとしたときに、0.3≦A/B≦1の関係が成立する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基材の表面に位置する単レンズ群からなるマイクロレンズアレイ型の拡散板であって、 前記単レンズ群を構成するそれぞれの単レンズが有する開口径及び曲率半径は、前記単レンズ群全体としてばらつきがあり、かつ、前記それぞれの単レンズの頂点位置は、不規則に配置されており、 前記単レンズ群に垂直入射する光の反射光の輝度分布が、所定の拡散角度範囲で略均一であり、 前記透明基材の表面法線方向とのなす角が20度又は40度の方向から前記単レンズ群に入射する光の少なくとも何れか一方について、前記表面法線方向の反射輝度値をAとし、反射拡散成分のピーク反射輝度値をBとしたときに、0.3≦A/B≦1の関係が成立する、反射型拡散板。
IPC (3件):
G02B 5/02 ,  G02B 3/00 ,  G02B 5/08
FI (4件):
G02B5/02 B ,  G02B5/02 C ,  G02B3/00 A ,  G02B5/08 A
Fターム (17件):
2H042BA03 ,  2H042BA04 ,  2H042BA14 ,  2H042BA15 ,  2H042BA16 ,  2H042BA20 ,  2H042DA02 ,  2H042DA04 ,  2H042DA08 ,  2H042DA11 ,  2H042DA12 ,  2H042DB00 ,  2H042DC02 ,  2H042DC12 ,  2H042DD04 ,  2H042DE00 ,  2H042DE04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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